wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

嬉しい時や楽しい時も「自分褒め」のチャンス!

🙄:

褒められたら嬉しいよね。

 褒めるってことは相手がいて成り立つんじゃないの?

自分を褒めるってどうやるの?



①褒められることは嬉しいですよね。

「よく出来ました、はなまる!」のイメージが私にはあります。

 

小学生の時は、

テストの点数が40点が50点に上がったら親に褒められ喜んだ。

喜んでいる私は弟に、

 

「10点も上がったよ、すごいだろ!」

 

満面の笑顔で、

「ちょっこと勉強すれば出きるんだよね、私は!」

 

私ってさいこー。

私って出来る子!

点数のことはそっちのけではしゃいで

嬉しさが頂点になると自分褒めになっていました。



🙄:

結果じゃないのね。

嬉しいことが自分褒めになっていたってことなのね。

 

今振り返ってみると、きょとんとした弟の顔が浮かびます。

なんせ、

答案用紙は90点以上、当たり前のように点数がいいんです。

どや顔して喜んでいる私に、何も言えなかったと思います。



②褒めるってことは、寄り添うことかな?

褒めるってことは、

相手の良いところを見つけて褒める?

褒めるところがなければ成立しません。

 

例えば、落ち込んでいる人に、

・頑張ったじゃないの!

 

(頑張りが足りないのか?)と思った。

 

・だいじょうぶ!

 

辛くなってきた。

 

・時間が解決する。

 

(今、解決したい)と思った。

 

プレッシャーになって落ち込みに拍車をかけることにもなります。

 

・そんなことがあったんだね。

・辛かったね。

・私にも経験がある。

なーんてことを言われたら、

私だけじゃないんだって気持ちが軽くなった覚えがあります。

 

頑張ってきたことを否定しているのは自分だって気づいた時に、

頑張ってきたことは、褒めるに値することだと思いました。

相手が寄り添ってくれたことで

自分褒めに転じるとは思いもしませんでした。

 

「頑張った私に、はなまる!」



③自分褒めの良さは、

今まで気がつかなかった自分自身の良さや

優れているポイントを見つけられる!

自分の良い部分に目を向けていくうちに、

前向きな物の見方が身に付くと思いました。

 

私は、自分を褒めることは恥ずかしいと思ってましたが、

自分褒めは心で褒めることであって

誰かに聞いてもらうことじゃないので

思いっきり出来ることなんだと思いました。

 

🙄:

微妙に勘違いしているのかも?

 

しかーし、慣れるまでは

意識しないと出来ないこともわかったので意識してやっています。

 

他人を褒める優しさがあるんだから、

優しさを自分にも向けましょー!



🙄:

でた、実験君!



「どうせ自分なんて」というネガティブな考えではなく、

「自分の良いところを見つけて」自分褒めを楽しみましょー!

まだまだ続くよ、実験君です。



「楽しい時も自分褒めのチャンス!」



🙄:

それじゃー、

楽しくない時は褒めようがないってこと?

 

そーなんですって、言うと思ったでしょ!

 

🙄:❓

 

自覚しているなら、

楽しくなることに切りかえできるチャンス!

 

子どもの頃は、親に怒られても切りかえが早かった。

公園に行けば友だちが待っている。

頭の中は遊びでいっぱいでした。

遊びで楽しんだら、満足、満足。

満足している自分を褒めているように思いませんか!?

 

🙄:

大人になったら、

社会人になったら子どもようにはいかないよね。

 

子どもでも大人になっても同じことを繰り返していると思います。

 

小学低学年の時にいじめにあって

身体中青アザだらけにされたこともありました。

大人になってからは言葉の暴力もありました。

何をきっかけに起きたことなのかは忘れましたが、

苦い経験が自分を大切にすることに

結びついていると思えるようにもなってきました。

気持ちの切りかえには時間がかかりました。

 

自分褒めで、

自分の良い部分に目を向けていくうちに、

前向きな物の見方が身に付いてきたかも!?

 

運動会の予行演習のように、

子ども頃から自分だから自分を大切にできることも

潜在意識に蓄積されていると思うと、

自分褒めもできると思いました。



スマホのマナーモードのブルブルと反応するように、

潜在意識に蓄積された自分褒めが反応する!?

 

自分が納得する。

納得出来たら満足する。

満足出来たらホッする。

ホッとしたことが当たり前なる。

当たり前になったら、

目の前に「ある」自分褒めをスルーしているのかも!?



パートで働くにしても専業主婦にしても

家事全般をこなしているのは、

「誰がやっているの?」私じゃないの!

私って家族思いじゃないの!

 

職場や家庭でもお悩み相談を受けることがある。

頼られる私って、すごいじゃないの!

 

当たり前になっていることが、

探してみると沢山あると思うのは私だけでしょうか?



🙄:

当たり前になっている日常に自分褒めがあるってことね。

意識して自分のことを見ないと、気づかないってことなのね。



これぞ、究極の自分褒めー!?

ま、おバカくらいに騒いでも喜ぶのは私です。

 

私の究極の自分褒めは、

数学を1日5問、解いて出来たら満面の笑顔!

解けなかったらYouTubeで学びます。

 

50歳から改めて挑戦したのは、

五桁の割り算から始めて分数や二次方程式を解いては、

どや顔しては喜んで、「出来るじゃん!」

 

2次方程式なら解けるけど、

3次方程式はどう解くかわからなくなる?

ま、出来ることで喜んでいる私です。

 

どうやったら自分褒めが出来るのか?

苦手だと思っていた数学から始めて

出来る自分を褒めまくっている私でした。




今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しおー