どうすれば私のブログも読んでもらえるのか?
読者数を増やしたい。
マーケティングを実践することで
ブログの読者数を増やすことができる。
本書では、「物を売るための成功法則」
必要な人に必要なものを届ける。
ブログも同じことがいえると思います。
マーケティングで「顧客目線」が手に入るからです。
誰でもブログの読者数を増やすことができる。
実際アクセス数が1.5倍に増えました。
著者、立川 氏は、
高校中退、所持金1500円だった著者が、
年商50億をこえる業績を上げている。
経営者に成長した秘密は、
マーケティングの初心者でもわかるように
あえて難しい用語を避けて
エピソードを絡めながら、モノを売るための極意を紹介しています。
① マーケティングの本質とは、
「買いたい人」を見つけて物を売ることです 。
ユダヤ人は、ビジネス(商売)の一番大切なものを
「まず買う人ありき 」で考えています。
お客さんがいるかどうか、ただそれだけです。
日本は、基本的にものづくりの国であるため、
そのせいか「まず、いいものをつくり、それを誰かに売る」
という考え方が深く浸透しています。
そういう発想でビジネスを捉えがちです。
一方、ユダヤ人たちは、相手が求めるものを調達することで、
商人として生きてきました。
そんなエピソードがたくさん紹介されていて
分かりやすいです!
②ターゲット(顧客)がどこにいて、その人たちはどんな人なのかを
まず、徹底的に想定する。
小さな美容クリニックはいかにして予約殺到になったのか?
想定したからこそ成り立ったマーケティングの好例を
紹介しています。
手軽な方法で美しくなりたいと思っていた人ばかりです。
そのため、メスを入れる類のサービスより、
そういう女性たちが気軽に利用できる、ヒアルロン酸やコラーゲンの点滴などの安価なサービスを強化するようにしました。
手術でなく、
「10分間の美容点滴をするだけで、お肌がプルプルにやりますよ」
結果として、美容に興味のある潜在層を、
かなりの数で取り込めたというわけです。
物の売り方とはそこにいるお客さんが「欲しい」と感じるもの 。
それは必要な人に必要な物を届ける。
顧客目線とはお客さんの困っていることを見つけ出しそこに解決策を提供するということです。
③マーケティングは何からはじめればいいかわからない人は、
周囲の人の「困っていること」に着目する。
「顧客目線」を養うことができます。
たとえば、商品 の取引に出かけるケースでも、
「 この国この地域ならば こういうものが欲しいはず」 と、
私は最初からお客さんを見極めて商談に臨みます。
仕事の現場で、相手の困っている点、
もしくは相手が喜ぶ点を考えてみる、
これらはすべてマーケティングの原点となる発想だからです。
先にお客さんを見つけるというものです。
④日本人は「足し算」、ユダヤ人は「かけ算」でモノを売る
海外で面白い商品があるとしたら、
「売れるために何か仕掛けができないか?」
「日本人向けのアレンジができないか?」さまざまなオプションを加えて、マーケティング戦略を練っていきます。
まさしく「足し算」ですね。
これに対し、ユダヤ人は「かけ算」でビジネスを考えます。
あくまでそれは、「買う側」が決めること、
「こういうものを求めているお客さんはいるのか?」
ということから、ビジネスを発想していきます。
すでに出来上がっている商品を売りたい人の場合でも
得られる情報があります。
それは、
お客さんの探し方や差別化の方法など
有益な情報は十分得られるはずです。
マーケティングの視点は商売人だけじゃないですね。
どうすれば私のブログも読んでもらえるのか?
読者数を増やしたい。
個人の副業が増えている時代だからこそ、
知っておいて損はない、一冊の本です。
ちょっとでも気になった人は、
一度読んでみることをオススメします。
マーケティングの目的とは、顧客を理解し、
製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
😃:
私の場合、だいぶ前にリサイクルショップを始めた時、
店舗でお客さんを待ってても、
自分がイメージしたお客さんが来てくれない。
それなら、
ターゲットを決めて商品集めしたわよね。
ターゲットは【赤ちゃん 0歳~2歳】【幼児 1歳~3歳】
買う側は、幼児期から英語学習に興味がある、パパやママ。
売り方は、ネット販売。
幼児用英語のCD・DVD・本などを
実際、外国人から手に入れてネット販売したわよね。
今では幼児用英語教材は数多くありますが、
20年前には高額すぎて何冊も購入するのは厳しい。
そんな声も聞こえてきたので、幼児用英語のCD・DVD・本などを
ネット販売したこともありました。
ネット販売にしてもブログにしても、見えない相手があいてです。
マーケティングを実践することで
ブログの読者数を増やすことができます。
本書を読んで、
「分かっていそうで、分からなかったことが、分かった!」
それは、
1.まず最初に「買う人ありき 」を考えること。
2.ターゲット(顧客)を徹底的に想定すること。
3.「顧客目線」を養うこと。
本書を読めば、「マーケティングの本質」を分かりやすく
学ぶことができる。
すると、ブログのアクセス者数も伸びてきます!
なぜなら、見えない読者でも、ターゲットを決めて徹底的に想定して書けるようになるからです。
個人の副業やブログを始めたい人にオススメの
「マーケティング」の知識が、
ぎゅっと詰まった一冊の本です。
また、気づいたことがありましたら、
ブログ更新したいと思います。
今日の笑楽(わらら)噺はこれまで
またのお越しおー