wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

繰り上げ?繰り下げ?年金事務所であれこれ聞いたら 「何歳から老齢年金をもらおうか?」

世の中、シニア世代にとっての朗報ということで、

2022年4月からは75歳まで繰下げれば84%の増額率となる。

 

50代なら、まだまだ先よね。 

10年後、15年後のことは考えられない!と思っていたのに、

今年で60歳を迎えるじゃないの!

「あら、びっくり❗❗」

 

今、ブログを読まれているシニア世代のあなたなら、

年金の悩みの1つか2つは共感できるかもしれません。

 

人間は忘れる動物です。

3年前に読んだ本書なんですが、やっぱり!忘れていますね。

2年前に年金事務所で聞いたこともおぼろげです。

メモ書きしたのもありますが、内容が思い出せない箇条書き。

 

なぜ?メモ書きしたのに思い出せないかって?

 

日常で飛び交うはずもない、「年金用語」

 

用語から理解しようなんて、頭の中が真っ白になる。

 

ですが、

 

年金について知りたいことは、

お金の専門家をネットで検索したり、

直に手にするなら、

書店で年金についての本を買い求めることもできますね。



😲:

令和4年4月から年金制度が改正されるよね。

 

そうなんです!

令和4年4月からの年金制度改正に、意識が集中するよね。

 

😲:

車内でニュースを聞きながら年金事務所に向かったんだよね。

内容を把握していないのに、

いいとこ取りだけに耳を傾けていたら、ニンマリしていたよねー。

 

わかっちゃいました。

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「何歳から年金をもらうか?」

 

年金事務所であれこれ聞いていたら、なぜか、違和感を感じる?

違和感を感じた会話は、こちら



年金事務所の職員さんが、

「受給年齢を伸ばせば、受け取る年金額が増えますよ」

 

いやいや、私は繰り上げた場合の受給額を聞きたいんですよ。

 

年金事務所の職員さん

「繰り上げすると、これだけの減額になります」

「健康管理はきちんとやられているんですよね」

「受給年齢を伸ばせば、受け取る年金額が増えますよ」

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良いことばかり聞かされると、なぜか、違和感が?

良いことばかり聞かされると、なぜか、不安を感じる。

 

その違和感の正体は!!

良いことの裏には、何かある❓

 

この違和感を引きずって自宅に戻ったら、

夫がノートに数字を書きはじめた❗

 

その数字の正体は...

 

損益分岐点

年金受給開始「65歳」と「70歳」の損益分岐点は「81歳」

年金受給年齢「65歳」と「75歳」の損益分岐点は、

なんと、「86歳」

 

私の違和感は、これだったのかーー❗



2022年4月からの

75歳まで繰下げれば84%の増額率に魅力を感じながら、

・バリバリ働ける60〜65歳から年金をもらおうか?

・バリバリ働きながら年金をもらって投資しようかー?

 

見えない未来をいろいろと想像しては、

一歩踏み出す勇気があれば、何かアイディアが出てくるのでは?

 

 

一歩踏み出す勇気を後押しするように夫が買ってきた本が、

 

59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円

青沼 貴子  (著, イラスト)

 

マンガなのでリアルに著者のドタバタが感じ取れる。

59歳なら守りに入る年齢と思いきや!

チャレンジャーなのには驚かされた。 

世の中の流れに沿った「お金」の話が、

「老後の2千万円問題」や「つみたてNISA」や

「住宅ローンを減らしたい!」

ざざっと1話~20話までありまして、共感する現実ばかり、

 

青沼 貴子さんのチャレンジ精神は、止まらない!

お金の資格をとるぞ!と、ファイナンシャルプランナー3級を取得

ファイナンシャルプランナー3級を生かして、

自分家の家計簿を見直しはじめたりと、

マンガだけにリアルに私の心を刺していく。

 

読み終えた後は、なんだか「やる気」が出てきました!

 

 

漠然とした老後の不安が1つずつ消えますように

知っておきたい年金、いやいや、お金の話はまだまだ続きます。

 

年金事務所をあとにして、自宅に戻って本棚から取り出した本が、

役所は教えてくれない『定年前後「お金」の裏ワザ』

荻原博子 (著)



3年前に読んだ本だから、

税制改正とかあれば、内容が変わったり多少は数字が変わるよね。

でも、変わってないことだってある!

3年前に読んだ本から、まだまだ思い出したいことがある。

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😲:

一冊の本を読み返してみて、3年前には他人事に思えたことが、

現実に迫ってきていることばかり、

自分で決断することがどんどん見えてきて、

年金受給年齢を決めることができるかも?



直近にならないと、ピンっとこないのが年金なら、

身近でピンっときたら、できることは家計の見直し。

 

迷いながらも選ぶ難しさの裏には、

迷いながらも選ぶ楽しさもあります!

 

 

もくじ

1.「本書を読んでの私の感想」

 

・2022年度からの繰り上げ受給減額率の緩和

 

・「健康寿命」と「平均寿命」

 

・何歳から年金をもらうか?

 

・「雇用延長」なんておやめなさい



・まとめ





1.「本書を読んでの私の感想」

役所は教えてくれない『定年前後「お金」の裏ワザ』
を読み返してみたら、

 

健康寿命」と「平均寿命」を知っただけで、

 

・あと10年は働きたいな。

・キャッシュレスや

 ネット銀行を活用して預金額を増やすこともできる。

・ポイントが貯まれば、一回分の食材代が浮いたり、

・まとめ買いや業務スーパーで最大60%引きで喜んだり、

・生命保険を一本にして家計の負担が軽くなったり、

・住宅ローンは繰り上げ返済することも考えながら、

・通信費を安くすることもやっている。

・今はマイネオ

 

何歳から年金をもらうか?の前に、

何歳から必要になるかを考えたら、

70歳からはあまり無理がきかないかな。

 

・好きなゴルフを夫婦で楽しんで、

・好きなノンアルコールを飲んで、

・ブログの内容で夫婦げんかしたりして、

悠々と健康に過ごすためにも、心と体をケアしながら、

あと5~10年はパートを続けて、預金額を増やそう!



・2022年度からの繰り上げ受給減額率の緩和

 

2022年4月から繰上げの減額率は、

老齢年金の繰り上げ受給減額率は現在0.5%から、

0.4%に改善され、1月当たり0.4%に緩和されます。

 

繰上げ減額率が0.4%に緩和されるのは、

昭和37年4月2日生まれ以降の人が対象。



😲:

内容を把握していないのに、

いいとこ取りだけに耳を傾けてニンマリしていたのが、

あら、がっかり!

それは、

昭和37年3月1日生まれの私でした。

 

年金受給されている人からは、不満も出てきますし、

私のように、1ヶ月違いで0.1%の差は大きいなー。

これから受給される人からは、笑みがこぼれますね。



これまで、70歳まで繰下げた場合の増額率は42%だったのが、

2022年4月からは75歳まで繰下げれば84%の増額率となる。

厚生労働省

 

😲::

    メリット:84%の増額率

 

デメリット:長生きできなかったら年金の受け取り年数が短くて、

短いってことは、受け取る額が少なくなる。

 

何歳まで生きれば、通常の受給開始年齢(65歳:100%)

より多く受け取れるかを比較したら、

長生きする保証は、自分でもできないんだよね。

 

受給開始年齢を決めて手続きすれば、

生涯にわたり年金を終身まで受け取れることになる。



「繰り上げ受給」か「繰り下げ受給」か?

いやいや、

「繰り下げ受給」か(65歳:100%)か?

 

🤔:二択から選ぶなら、どっち!

   一度決めた時点で、年金額が決まる!だから悩むんだよね。



年金受給開始「65歳」と「70歳」の損益分岐点は「81歳」

 

年金受給年齢「65歳」と「75歳」の損益分岐点は、

なんと、「86歳」

 

※私が調べたことです。

 数字に間違いがある場合があります。

 気になる方は調べてください。



あなたなら、何歳から年金受給されますか?

 

😲:

私は夫の扶養なので国民年金(基礎年金)なんだよね。

国民年金の受給額(満額)がいくらなのか知っている?

調べてみたら、

国民年金の受給額は、

満額の場合で月額6万5075円、年間で78万900円(2021年度)

 

保険料未納期間がある場合は、受給額は少なくなるんだよ。



所得が少ないときや失業等により

保険料を納めることができない場合には、

本人の申請によって、

保険料の納付が免除される制度があるよね。

 

その逆に、生活に余裕ができて保険料を納めれば、

国民年金を満額に近づけることができる!

 

それが、保険料を追納することなんだよね。

 

私も保険料の納付が免除される制度を受けた期間があったから、

年金事務所で全納するなら「いくら」、

納めればいいのか2年前に聞いたんだよね。

 

58歳、2年後の楽しみって思って聞いてみた!

 

年金事務所の職員さん

「90万....円ですね」



私の頭の中は、

満額の場合で月額6万5075円、年間で78万900円(2021年度)

2年後の楽しみのために支払う金額が「90万....円」?

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年金事務所の職員さん

「ほぼ確定している年金額でいいのでは...」

 

なぜ?「90万....円」なんて聞けないもんだから、

ネットで日本年金機構で調べたんだよね。

それが、

 

国民年金保険料 免除 何年?

通常、保険料の支払いができるのは2年が時効ですが、

免除決定されている分の保険料は、

10年以内であれば納付することができます。 

ただし、免除が決定された期間の翌年度から起算して、

3年度目以降に保険料を納付する場合には、

決定された当時の保険料額に

経過期間に応じた加算額が上乗せされます。

(日本年金機構)



免除を受けていた年数なんて聞く気力は、ありませんでした。

 

夫と苦笑いしながら、

ほぼ確定している年金額を受給することにしました。



・「健康寿命」と「平均寿命」

役所は教えてくれない『定年前後「お金」の裏ワザ』から引用しました。

厚生労働省によると、

平均寿命は 、男性が81.09歳 女性が87.26歳(2017年)

       寝たきりも含まれます。

 

健康寿命は 、男性が72.14歳 女性が74.79歳 (2016年)

健康に問題がなく介護の必要もなく生活できる。

 

働くだけ働いて、後は介護される人生ではつまらない、

「よく働き、よく遊ぶ」 楽しい人生にするためにも、

 定年退職後は仕事と遊びのバランスを上手に調整したいですね。

 

 

・何歳から年金をもらうか?

 

健康寿命はが、男性が72.14歳 女性が74.79歳 (2016年)

 

年金受給開始を65歳にして、

確定している年金額を受給するかと、夫と話し合う。

夫の定年は5年先、

私は働きながら、年金受給開始を65歳にすれば、

5年先にどれだけ貯蓄できるのか!!

 

お次は、5年後に定年を迎える夫に関して、

いやいや、会社で働いている方なら気になるかもしれません。

役所は教えてくれない『定年前後「お金」の裏ワザ』から引用しました。

・「雇用延長」なんておやめなさい

 

大企業ではそのほぼ半数が60歳を迎える前に

「役職定年制度」を導入しています。 

役職定年とは、 

会社では働き続けるもののそれまでの役職から外れることです。

 ここで多くのサラリーマンは大きな収入減に直面します。

〈省略〉

 

役職定年で給料が大幅に減ると

老後にもらうお金にも、大きな影響が出ます。

 

なぜなら 老後を支える要となるのは公的年金ですが、

この公的年金は平均標準報酬月額 と言って、

 現役時代の平均賃金から算出されるからです。 

50歳になるとあなたはだいたいこれくらいの年金になりますよと

いう見込み額が書かれた年金定期便が 届きます 。

 

でも 、50歳以降の役職定年で大幅に給料が減ると 

実際に年金をもらう頃には見込額よりもだいぶ減ってしまうのです。

さらには、

実は退職金も現役時代の給料を元に計算されるので

これも予想より低くなる可能性があります。

 

このようにサラリーマンは、

役職定年で給料が下がり、雇用延長でさらに下がり、

これに伴い退職金も年金も減るという

負のスパイラルに陥る可能性があるわけです。

 

 

😲:

役職定年で給料が下がり、雇用延長でさらに下がり、

これに伴い退職金も年金も減る、

負のスパイラルに陥る可能性がある!

 

聞いてないよーー。

 

それなら、

 

定年になったらスパッと気持ちを切り替えて、

新たな人生を見つけるのも1つの選択肢ってことだよね。

 

30.40年と勤めた会社に

サヨナラするのが寂しい人もいるかもしれない。

30.40年と勤めた会社だから、辛い思いをしてきたのかもしれない。

思いはいろいろあると思うけど、

誰もが感じていることが1つだけ一致しているよね。

 

「一歩踏み出す勇気」

 

年齢が上がると共に、気力、体力は落ちていくと思うけど、

年齢が上がると共に、知識はどんどん蓄えてきているんだよね。

 

不安を感じながら定年を迎えずに、

 

迷いながらも選ぶ難しさの裏には、

 

定年間近でも、

 

迷いながらも選ぶ楽しさもある!

 

気持ちを切り替えるためにも、

知識をどんどん蓄えてきたと思うんだよね。

 

不安を少しでも安心に近づけるためにも

知りたいことはお金の専門家をネットで検索したり、

直に手にするなら、

書店で年金についての本を買い求めることもできるだから、

人の知恵を借りることも1つの解決策だと思います。

 

一歩踏み出す糸口が見えてくるかもしれない。

一歩踏み出す糸口が、

一本の線(人生)に結びついて繋がっていくかもしれない。

 

偉そうなことを言っているけどね。

 

😲:

直近にならないと、ピンっとこないのが年金なら、

身近にできるのが、生活の見直しや

しいて言うなら、人生の見直しだ!

 

自分ごとだからこそ、

不安を安心に変えることができるのも、自分なんだよね。



雇用保険や健康保険や年金のタイミングにより

「お得に貰える・貰えない」を解説して、

一番得になるように制度を利用する!内容が、

普段ほとんど意識しない情報ばかりだと思いますし、

それから、

あなたのご家庭でもいろいろと

節約、倹約をされていると思います。

自分が知らない隠れた方法があるなら、

その裏ワザを知って生活に生かしてみることもできる。




50代なら、まだまだ先よね。 

10年後、15年後のことは考えられない!と思っていたのが、

58歳、59…と年金受給の年齢を考え始めますよね。

年金だけを見ていけば、老後の不安が出てきますが、

夫婦合算した年金額によっては住民税が非課税になることもある。

税に対する考え方も変われば、

 

「何歳から年金をもらうか?」も人それぞれ変わりますね。



あ~~~、めっちゃ悩む!

61歳に決めようか?

あ~~~、もらえる年齢の範囲が広すぎる!

あ~~~、まだ決めきれない私がいる!

 

年金だけでは生活できないって知りながら、

こんなに悩むのはなぜ、なのか?



😲:

一生働ける保証もなければ、今の物価が安定する保証もない。

年金が将来の生活に直結するから、

少しでも年金を増やしたいと思うよね。  

 

きれいごとを言うなら、年金は当てにしてない。

その逆を言えば、年金を当てにしながら少しでも生活を潤したい。

 

一度決めた時点で、年金額が決まる!

 

だから悩むんだと思う。

 

今、できることは、

ふるさと納税だったり、少しでも金利のいい金融機関を選んだり、

投資を考えたりと、お金を増やすことを考えています。

我が家でも他人事だったことが、自分事に変わってきました。

今ある貯蓄額をどう増やすか?

 

いい報告があれば、ブログアップしたいと思います。




・まとめ

 

まとめはきれいごとを言わせてもらいます。

 

・好きなゴルフを夫婦で楽しむことを優先したい!

・今は簡単にネットで全国の美味しい物が食べられる!

・ブログの内容で夫婦げんかしたりして、

 悠々と健康に過ごすためにも、心と体のケアがだいじ!

 

夫婦で楽しむためにも、働きながら年金をもらう!

61~64歳?65歳?

 

まだ決めきれない私です。

まだ時間があるので、いろいろ調べてみて、

何か報告があればブログアップします。

 

まだまだ続くよ人生は!!

今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しおー