wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

我が家の日常にも奇跡が起こる! 『ストーリー思考で奇跡が起こる』小山 竜央  (著)

悠々自適なシニアライフを送りたい!

😲:

悠々自適なシニアライフ。

身近なことだけに、憧れだけでは済まされない。

 

私も含め、シニア世代の皆さんも身近に感じていませんか?

 

悠々自適なシニアライフに向けて私が欠かせないと思ったことは、

 

「健康第一(スリムな体)」と「節約」

 

健康第一!(スリムな体)になるには、

・食事制限するぞー!

 具だくさんスープでお腹スッキリ。

・運動するぞー!



節約で考え出したことは、「ポイント」

ポイントを貯めて食費にあてる。

 

😲:

誰でも考えていることだと思います。

 

そこで、私なりのマイナス要因をあげるとしたら、

ただ2つ。

「挫折」と「難問」

 

2つをクリアすれば、

悠々自適なシニアライフに近づくことができる!

 

起こりうる「挫折」と「難問」を想定すれば、

精神的に疲れなくても済むんじゃないか。

 

そこで手にした本が、

『ストーリー思考で奇跡が起こる』



なぜ、望むことが実現しないのか?

 

本書でストーリー思考を学んで、

やりたい事に想定内を組み込めば気落ちせずに進むことができる。

と、思う私。

 

・起こった出来事も

・ドラマや映画のようにストーリーだと思えば、

・主人公の私が演技をするだけ。

 

「今さら聞けない」

「恥ずかしい」なんて考えなくてもいい!

「人を巻き込む」わからないことは聞けばいい。



😲:

「今さら聞けない」「恥ずかしい」と思う前に

自分で描いた理想の未来に近づけるって何度も思うんですけど、

何から手をつけたらいいのかわからない?



わかったとしたら?



😲:

アンビリーバボー!

信じられない、すごい、驚き、

You're just unbelievable! : あなたは本当にすごい。って、

奇跡を起こせたーって、自分を褒めてあげるわよ!

 

奇跡というものはすべて「脳の仕組み」を理解することで

誰もが起こせる「現状の一つ」にすぎません。

 

脳というのは、

「自分が生き延びるため」に機能するように作られているため、

現状において生死に関わる問題がなければ

そのままの状態を保とうとします。

 

😲:

「目標」健康第一といいながら、

「目標」スリムな体になるぞー!といいながらも

今が心地よければいいかなって思っているのかも。



そう思っているのは、あなたの脳なんですよ。



😲:

 

成功者や奇跡を起こす人たちは「役に立つこと」を学ぶのではなく「今必要なこと」だけに絞って学ぶのです。

そして、

「今必要なこと」を得るために重要な「人物」を探し出します。

 

😲:

今必要なこと?

「目標」は、

健康第一!=スリムな体。

そのためには食事制限や運動をする。

 

・食事制限するぞー!

 具だくさんスープでお腹スッキリ!

・運動するぞー!

・スリムな体になるぞー!

 

途中で諦めることなく実行してたら、

健康な体=スリムな私になれる!って、

何度も思うんですけど!(泣)



思うだけじゃ、ダメ。

いやいや、落ち込まなくてもいいんです。

 

「スリムな体になるぞー!」

 

何から始める?箇条書き

・食事制限プラス具だくさんスープ

・運動をする

・目指せ9号サイズのワンピース

 

ここから考えます。

 

「目標」は、

「夕食は炭水化物を控える」プラス「具だくさんスープ」

「週に3日、1時間はウォーキングをする」

 

😲:

続いたの?

それから、具だくさんスープでどんな変化があったの?

 

具だくさんスープは、次回ということで、

「夕食は炭水化物を控える」は、難なくクリア。

ですが、

なんとか続けているのは、ウォーキング。

今の楽しみは、雨の日が嬉しいこと。

梅雨の時期が嬉しいと思ったのは、

ウォーキングを始めた時だけかも。

 

😲:

嫌々ウォーキングをしているように聞こえますね。

 

目標を設定した後というのは、

その達成に向かってスケジュールを作成し、

「何日までにこれをすべき」

という項目を決めることに主軸が移りがちです。

ところがそうなると、

「やらされている感」が強くなり、

途中で挫折する人が続出し始めます。

 

😲:

雨の日が嬉しいってことは、

「やらされている感」が強いのかも。

でも、目標を設定してから行動するんじゃないの?

 

そもそも普段、何気なく使っている

「目標」と「目的」という言葉ですが、

この2つには大きな違いがあります。

ここでしっかりと定義しておきましょう。

 

まず目標ですが、これは「スケジュール」や「ToDoリスト」

という言葉に置き換えることができるものです。

つまり、ただの「行動」に過ぎません。

 

続いてもう一方の目的ですが、

これはずばり「テーマ」であると私は考えています。

(中略)

 

テーマを持つことができれば、

仮に目標がかなえられなくても落ち込むことはありません。

なぜなら、目標はテーマの達成に至るまでの通過点であり、

それが、ゴールではないからです。

 

 

😲:

「しなければならないこと」をToDoリストにして行動する。

リストにしたのは本人なんだけど、

1時間のウォーキングを続ける、続かないのは、

ただの行動なんだから、落ち込まなくてもいいんですね。

 

1時間のウォーキングが続かないなら、

30分から始めて、40分と徐々に増やせばいいんだよね。

それが、

目標を立て直して実行することで、改善したことになる。

 

はじめの時間設定に無理があったってことかもしれない。

体力に合わせて、徐々に時間を増やすのも1つの改善だと思います

 

目的は、ずばり「テーマ」であるといっているよね。



「目標」は、健康第一!=スリムな体。

そのためには食事制限や運動をする。

未来に向けて、なにをイメージして思ったの?

 

その目的は?



目的は?

目的は!

「悠々自適なシニアライフを送りたい!」

 

😲:

悠々自適なシニアライフのイメージは?



こんな感じ!

😲:

自分の思った通りに行動できたら、

踊りだすくらい楽しくなるんでしょうね。

 

頭の中が満開になるくらい、抽象的でいいんです。

見えない未来に、どんな形で到達するのか?

それも、楽しみの1つだと思います。




目的と目標の違いは?

 

😲:

目的は簡単に言うと「ゴール」こと。

例えば、

ゴルフで言うとカップ(フラッグ)ですね。

 

目標は、目的までの指標と言えます。

目的というゴールに向け、

まずは一打目で狙うポイント、

二打目で狙うポイントという感じです。

いきなりホールインワンは目指さないでしょ!

 

「目的」が、

悠々自適なシニアライフ

 

「目標」が、

・食事制限

・運動をする

・目指せ9号サイズのワンピース

 

目的に向けて、

目標を改善しながら少しずつクリアしていけばいいんです。



目標達成に向かっていると、

なんらかの問題に直面すると考え込んだり動けなくなるよね。



😲:

ゴルフのように、

一打目で狙うポイント、二打目で狙うポイントという感じで、

頭の中でイメージして、

右に行けば池。左はバンカーなら、

右に池ポチャしたら、1打罰(ワンペナ)

ですが、

左のバンカーに飛んだとしてもバンカーから出せばいいこと。

 

想定して難問をクリアする。

もし、池ポチャしても1打罰(ワンペナ)だけで済む。

次のコースに生かせるってことだよね。



日常で起こりうる

「挫折」と「難問」も同じことがいえると思います。



テーマが「悠々自適なシニアライフ」

ドラマや映画ように

テーマに向けたストーリーを作ると面白いと思う。



・目標を達成することは、少しずつ目的に近づける。

・もし1つを成し遂げ結果が出なくても、

 改善し次に繋げることもできると思いました。




日常に起こる出来事をストーリー仕立てにすると、

少しずつですが

我が家でも変化を起こせると思えるようになりました。

それなら、

悠々自適なシニアライフに向けて、

「夫の60歳の定年までの5年間」までに預金を増やす。



😲:

「5年間」がポイントなんだね。

5年間に向けて、いろんなことを設定するってことですね。

それなら、

本書にある、未来を変化させる3つの"イベント"の定義

 

では、「イベント」とは何でしょうか。

それは次の3つの定義にまとめることができます。

 

①テーマの達成に近づく出来事

②強制力がある出来事

③人が関係してくる出来事

 


「夫の60歳の定年までの5年間」までに預金を増やす。

 

①テーマの達成に近づく出来事

 

節約で考え出したことは、「ポイント」

ポイントを貯めて食費にあてる。

キャッシュレス決済。

 

スマホに設定したり、

・クレジットカードに申し込んだり、

・クレジットカードを一本化したり、(継続的)

・Payとつくものにクレジットカードを登録したり



😲:

一回で登録完了できればいいよね。

でも、

なんでもかんでも自分の思い通りに一発OKとはいかないよね。



日常の出来事もドラマの1つ。

ストーリーを描いているのは自分なので、

過去の経験を生かせば、

一発OKといかないことも想定内なので落ち込むことも減り、

少しずつ「5年間までに預金を増やす」に近づいています。




②強制力がある出来事

 

キャッシュレス決済を始めたらキャンペーンも気になるし、

期間内に必要なモノをチェックしたり、

付与が何%なのかも気になる。



😲:

キャッシュレス決済に対して、

自分に行動せよと強制力が働いているのかも。

必然的に動きたくなるよね。

なぜなら、

ポイントで家計が潤うからってことですね。



それから、

ストーリー仕立てにしたら、落ち込むことが減ったんだよね。

どんなストーリーが展開したのか?

最近の出来事で、何かありますか?



③人が関係してくる出来事

 

前回にもお話した、イオンカード。

待ちに待ったイオンカードが届きました。

 

イオン銀行(ATM)でイオンカードに入金して、

WAONカード(電子マネー)にオートチャージ設定をしました。

ところが、

=====================

オートチャージとは、

残高が事前に指定した金額を下回った場合に、

紐づけているクレジットカードから

自動的にチャージ(入金)を行う仕組みです。

=====================

ところが、

オートチャージをしたのに、

WAONカード(電子マネー)が使えない?

 

イオンのスーパーで精算しようと

WAONカード(電子マネー)を端末にかざしたら残高不足。

レジの人に、オートチャージの明細を見せたら、

金額を見て納得。

それなのに、なぜ?ってことで、数人が困った表情。

 

担当の人が外出中でいない。

専用ダイヤルで問い合わせくださいなど、

 

困っているのは私だけかと思いきや、

イオンの人まで困らせてしまった。

 

担当の人が外出中ならしかたがないし、

レジの人がなんでも把握しているとは限らない。

 

ってことで、

夫の提案もあって、

納得できるようにイオン銀行の窓口に行くことにしました。

 

結論は、

買い物している途中で残高不足だからといって、

その日にオートチャージの金額を変更してもその場では使えない。

なぜなら、

クレジットカードに紐づけしているので、

1日何度もオートチャージができるとしたら、

カードを落とした場合、誰かが何度でも使えることになります。

クレジットカードからお金が駄々漏れになってしまいます。

なので、

オートチャージした金額では不足だと思ったら、

事前にオートチャージの金額を変更するしかないんですね。

 

夫婦で納得するまでに、何人の人と関わったことか。

人を巻き込んで解決できました。

 

「今必要なこと」を得るために重要な「人物」を探し出します。

 

 

途中で諦めることなく、納得できるようイオン銀行に行ったのも、

 

😲:

「今必要なこと」を得るために、

 重要な「人物」、

いやいやイオン銀行が重要な所だったってことですね。



あなた自身のストーリーも、

映画のストーリーと同じだと思ってください。

主人公であるあなたがトラブルを抱え込んだとき、

それはストーリーをより面白くするための要因に過ぎないと

認識するようにしてください。

 

トラブルを解決すればするほど、解決する材料も増えている。

自分自身の体験した解決材料があるんだから、

新たなトラブルにも対処できるんだと思えてきた。

 

「それはストーリーをより面白くするための要因に過ぎない」

 

人生振り返ってみたら、

・落ち込んでいた自分を思い出してみたら、

・今なら、笑える、面白いと思う。

なぜなら、

・降りかかったトラブルを、

・試行錯誤しながら

・解決しているじゃないの!

 

世の中の多くの人が成功しないのは、なぜでしょう?

奇跡を待ち望んでいても、何も起きないのはなぜでしょう?

それは......、

奇跡を起こすための「仕組み」を知らないからです。

 



悠々自適なシニアライフを送りたい!

「夫の60歳の定年までの5年間」までに預金を増やす。



常識で考えてみたら、奇跡なんて起こりえないと思ったことが、

ドラマや映画のように日常をストーリー仕立てにするだけで、

 

「今さら聞けない」

「恥ずかしい」

「人を巻き込む」ことが、

 

ドラマの主人公だと思えば、積極的になれる私がいます。

それこそ、奇跡。

 

ストーリー思考で「挫折」と「難問」を想定すれば、

我が家の日常にも奇跡が起こる!

過去の経験までも生かせて、落ち込むことが少なくなりました。




「イベント」

   ↑「夫の60歳の定年までの5年間」

「目的=テーマ」

   ↑「悠々自適なシニアライフ」

 「目標」

   ↑「健康第一(スリムな体)」と「節約」



考えるだけでは、何も変わらない。

目標達成するためには、行動あるのみ!

行動の先に、何が見えていたのか?

行動の先に、何を描いていたのか?

 

行動の先の目的に向かって、

目標を1つずつクリアすることで、目的(テーマ)に近づく。

 

目的(テーマ)の先に、未来の姿を描くと、

目標達成や目標挫折は、

ストーリーのひとこま、ひとこまにすぎない。

 

目標のひとこま、ひとこまに囚われることなく、

目的(テーマ)にたどり着いた未来の到達点が、

「イベント」=「夫の60歳の定年までの5年間」

 

5年間を越えた先の未来が、

私たち夫婦の本物の「悠々自適なシニアライフ」

なんだと思いました。



本書で「仕組み」を知ってしまえば、

望む未来に進むことができる。

ハッピーライフに近づいていくことを教えてくれた一冊の本です。

 

興味がありましたら、一読してみてください。

 

まだまだ続くよ人生は!!

今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しおー