にほんブログ村今回は具だくさんスープのお話。
子ども頃は、
親:
出された野菜は全部食べなさい。
野菜嫌いな子は、バカになるんだよ。
野菜嫌い＝バカになる
親の言うことは信じていた幼少期、
泣きながら食べてたことを思い出した。
人それぞれに野菜嫌いを克服した経験があると思いますが、
今じゃ野菜嫌いは工夫しだいなんだと分かってきた私。
シニアの皆さんは、どんな工夫をされていますか？
😲:
野菜嫌いを克服したきっかけがもう１つあるでしょ。
それは、歯科通い。
歯が命を懐かしむ年齢になりました。
白い歯にするぞっとごしごし磨いていたのは若い頃。
今じゃ歯茎が命と、
歯茎に負担をかける食べ物をさける年齢になった。
なぜなら、
歯科医:
虫歯のないきれい歯ですよ。
きれいに磨いていても取れない歯垢があるから歯科医に通う。
虫歯がないなら、何でも食べることができると思いきや、
歯茎に負担をかけてしまうと、
こんなことになって歯科医に駆け込む。
歯科医:
これからは、
歯茎に負担をかけないようにしてください。
原因はいろいろあれど、
まずは歯茎に負担をかけずに、
体に野菜を詰め込む工夫が必要なんだ。
歯応えのある野菜でも、歯茎に負担がかかることもある。
それなら...
😲:
今回も前置きが長いですね。
そろそろ具だくさんスープにいきましょ。
ってことで、
我が家の具だくさんスープの基準は、
歯茎に負担をかけずに食べる方法は、
・「圧力鍋」
具だくさんスープを続けるなら、
・「味を変える」
・「旬の野菜」もペロッと食べられる。
気候の変化で野菜が高いのなら、
・「冷凍野菜」
家計に負担をかけずにすむのが、
・「冷凍野菜」
😲:
冷凍野菜は手間要らずで安いんですよね。
そうです。
今回は、
具だくさんスープを続けてよかったと思うことがあるんですよ。
前回の野菜スープの記事は、
「体脂肪」「善玉菌」野菜をたべようー？！
人間ドックで引っかかった夫が言い出した時は驚きでした。
お時間がありましたら、こちらも覗いてみてください。
それは、
「野菜に豊富に含まれるファイトケミカル」
強力な抗酸化作用で活性酸素を消去するがん予防の主役となる成分
代表的なものに、
トマトのリコピン、ニンジンやカボチャのカロテノイド、
ファイトケミカルを取り出すには、
野菜の固い細胞壁を壊す必要がありますが、
刻んでもすべて壊すことはできない。
細胞壁を壊すいちばん簡単な方法は、
野菜を加熱してスープにすること。
加熱することによって細胞が破壊し、
細胞内の有効成分の８割がたはスープに溶けだす。
スープまで飲み終えたら満腹、
栄養を摂りながら食べるおかずの量が自然と減って、
体重維持やぽっこりお腹も解消できて、
免疫力もアップするなら、
我が家では一石二鳥の具だくさんスープなのです。
歯茎に負担をかけずに食べる方法は、
・「圧力鍋」
じゃがいも 玉ねぎ キャベツ にんじん
ベーコンを入れまして、
冷蔵庫に残っていたプチトマトと水を入れ、
顆粒コンソメを入れまして、
食べやすいサイズにしたパスタを入れたら、
1時間30分で出来上がり。
電気圧力鍋なら、
仕事や外出する前に鍋に入れてスイッチを入れるだけ、
ほっとくだけで出来上がる。
具だくさんスープを続けるなら、
・「味を変える」
我が家のお気に入りは、
コンソメ。
トマトが高い時は、カットトマト。
98円(税抜)
2回に分けて使うので、1回49円。
トマト缶の栄養も調べてみたら、
・リコピン
トマトのような赤い野菜や果物に多く含まれる栄養。
生のトマトよりも
トマト缶の方が約3倍も豊富に含まれていると言われています。
😲:
ビタミン、ミネラルと栄養素もあるらしいけど、
詳しく知りたい方は専門家のページでご確認ください。
中華味なら、
とろみがあるので、少しずつ具を味わって食べる。
電気圧力鍋で具材が柔らかくなったからと、
味わって食べてます。
たまにはとろみのある中華あんかけの素を使うこともあります。
作り置きした具だくさんスープを食べる分だけ別の鍋に入れる。
沸騰したら中華あんかけの素を入れ、
とき玉子を少しずつ流しながら混ぜる。
一味違う美味しさを味わえる。
流し込みを阻止する中華あんかけの素でもあります。
コンソメ味で整えた具だくさんスープに、
中華あんかけの素を少しずつ加えてお好みの味にするだけ。
見た目も中華風に見えませんか？
😲:
味を変えるだけで楽しめるってことですね。
だけど、
中華あんかけの素については、
夫婦喧嘩した時に中華味にしてるんじゃないの。
とろみの熱さでゆっくり食べるってことでしょ。
もしかして、
ご想像におまかせします。
😲:
ところで、1つ足りませんね。
それは、和風出し！
和風出しもほしいよね。
和風出しの便利グッズがあるんですよ。
それは、こちら。
コンロの前に立つ必要がない。
寝ころがっているうちにお出しがとれる。
なぜなら、
レンジでチンでお出しがとれるから。
早いし、上手いし、簡単！
我が家の便利グッズです。
出しを製氷皿で凍らすこともあれば、
煮付けやソーキ汁をするときも
下準備をしている間にお出しが取れる便利なグッズです。
・「旬の野菜」もペロッと食べられる。
沖縄で暑い時期にたくさん出回る夏野菜といえば、
スブイ(冬瓜)とモーウィ(赤瓜・赤毛瓜)やなーべーらー(へちま)
さいの目に切ってしまえば、具だくさんスープの仲間入り。
(さいの目切りはサイコロのように正六面体に切る)
ナーベラーは全体の90％近くが水分でできている。
スブイは95％が水分。モーウィは90%が水分。
ですが、
3つの食材はカリウムを多く含む野菜なんですね。
塩分を排出するにはカリウムをしっかり摂取する事で、
尿を出やすくする作用があり、
尿が出る時にカリウムと同じ量のナトリウム(塩分) を
一緒に排出してくれる。
気になるむくみの解消や高血圧の予防が期待できると知れば、
具だくさんスープの仲間入りさせる理由がある。
理由がわかれば、体に良い物を食べている。
野菜に豊富に含まれるファイトケミカルを知ったことで、
野菜1つ1つの効果を知ることで、
健康に対する意識がどんどん高まってくる我が家です。
😲:
日頃、特に心がけていることは？
ほとんどの人が健康を意識していると思うんだよね。
睡眠を十分にとること。
運動することも大事。
運動するにもバランスのとれた食事はしたいよね。
でも、
値上がりが続く中で業務スーパーの品揃えは、
今の流れを把握しているんですね。
例えば、
1個のたまねぎが138円。
高くなって、買うには躊躇(ちゅうちょ)してしまう。
お客様の心理を読んでいるのか、
前回の冷凍たまねぎの陳列は一列ずつでしたが、
今回は、スライスたまねぎが三列になって
いっぱい並べられてました。
これは、お客様の心理を読んでるに違いない。
主婦の感！
😲:
シニアは健康のためにどの程度お金をかけるのか？
ある調査によると、
「2020年シニアの健康に関する調査」
月に健康のためにかけられる金額として最も多いのは、
「3,000円～5,000円未満」。
健康に気を使うシニアは男性84.9％、女性87.8％で8割超えとか、
運動なら「ウォーキング」「ストレッチ」「筋トレ」など、
体を動かすためにも、大切な食事。
物が値上がりしても、きちんと食事はとりたい。
シニア層の健康に対する意識も高まっているように、
我が家では、
物の値上がりとともに上がってきたモノとは、
「やる気」がどんどん増している。
😲:
意識高まり君くんだよね。
・保存がきく商品ならまとめ買いができる。
・保存のきかない物は、ご褒美で食べる。
刺身、ケーキ、たまには外食。
「節約した分をご褒美にまわしてまた楽しむ」
我が家で決めたことなんだよね。
我が家の具だくさんスープの基準は、
歯茎に負担をかけずに食べる方法
・「圧力鍋」
歯茎に優しい圧力鍋。
具だくさんスープを続けるなら、
・「味を変える」
・「旬の野菜」もペロッと食べられる。
栄養や効果を知れば、続ける価値あり！って納得できる。
気候の変化で野菜が高いのなら、
・「冷凍野菜」
家計に負担をかけずにすむのが、
・「冷凍野菜」
値段に左右されずに、使いたいだけ使えるのがいい。
ファイトケミカルで免疫力を上げる効果があると知ってからは、
マスクをはずせない今だからこそ、
具だくさんスープを続ける意欲もどんどん増してきている我が家。
体の変化とともに悩みが節約につながる？
歯が命がなつかしい、今じゃ歯茎が命！
歯茎やお腹ぽっこりを解消するために、
いろいろ工夫するようになりました。
次回は、
アメリカ米の「ごはんまる」
またまた発見！しました。
我が家のチャレンジをブログアップしたいと思います。
まだまだ続くよ人生は！！
今日の笑楽(わらら)噺はこれまで
またのお越しおー
