wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

韓国ドラマで感情を見る? Amazonプライムビデオ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」

人生いろんな経験をしていると、

良いことばかりじゃないですよね。

 

寒々とした中、ポストを開けたら電気料金の値上げのお知らせ、

ため息をつきながら心までが冷えきってしまいます。

 

老後に向けて節約するのは当たり前になっていても、

節電、節水、節ガスするにも限界がありますよね。

 

個人の力ではどうにもできない。

お手上げ状態だなって思いますよね。

ですが、

1つ、自分でも気づいていないことがあります。

それは、

節約を続けている。

節約を続けている自分ってすごいじゃん!

 

続けることが一番大変なことですよね。

 

😳:

そうはいっても...

老後の心配をしながら淡々と日常を送っている中、

いろんな不安が雪だるま式にどんどん大きくなってきます。

 

悩みや不安はいくつになっても誰にでもあります。



見えない未来を心配して悶々としていると疲れますよね。

偉そうに言わせてもらえば、

1日、1日のやり繰りや

楽しみに気持ちを向ける方が楽だと思いませんか?

 

やり繰りをした分を楽しいことに使う!



我が家で1つ増えた楽しみが、韓国ドラマ。



半ば人生を諦めていた人が、

人と触れ合う中で自信を取り戻したり、

人に対する不信感が人と触れ合うことで、

信頼に変わっていくこともあると思います。

 

「人と関わることも悪いことばかりじゃない!」

 

自信を取り戻せたり、

不信感が信頼に変わったら、

 

「幸せになれる」

 

人と触れ合うことで、

思いやり。優しさ。

共感から信頼につながっていく。

自分が価値ある存在だと感じられる。

愛情が湧いてくるのはこういうことなんだ!

温かく思いやる気持ちが自分事のように感じられる。

 

そう思わせてくれた韓国ドラマが、

 

感動のヒーリングストーリー

「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」



「家族愛、兄弟愛、友愛、夫婦愛、自愛」

 

私が忘れかけていた愛情を思い出させてくれました。

 

ドラマのイメージはこんな感じ。

 

私の感想

 

パク・ドンフンの盗聴を始めるイ・ジアン。

パク・ドンフンを退職させる弱みがないか?

盗聴するうちに、パク・ドンフンの優しさに触れる。

 

パク・ドンフンの兄弟も巻き込んで人の優しさに触れていく内に

閉ざしていた心を開いていくイ・ジアン。

 

イ・ジアンと関わっていく内に、

半ば人生を諦めているパク・ドンフンが

幸せを感じていく姿に感動しました。



😳:

人それぞれに幸せの感じ方は違うけど、

 

「人と関わることも悪いことばかりじゃない!」

 

人間関係が上手くいった時は、嬉しいよね。



人それぞれに悩みや不安は異なりますが、

どんな悩みや不安にも人が関わっていると思います。



私の職場での事ですが

採用するにも人事異動にしても必ず人は関わっています。

 

その1つが、

「パートにも定年があるの?」

 

70歳定年時代を迎えた今、

60歳の私でも仕事を続けていけるのか?

 

私の職場では、

働く意欲があれば年齢は関係ない。と言われても...

 

現実、65歳以上は働いていない。

 

本当に年齢は関係ないのか?

 

😳:

雇用契約書に定年年齢が記載されてないなら、

不安になることはないよね。

でも、

65歳以上の人は働いていない。

本当に継続して働けるのか?

贅沢な悩みだとも思うけど、

5年、10年先が不安になるのも仕方ないよね。



不安が安心に変わった

 

今回採用された新人さんの年齢が、なんと76歳!

働く意欲があれば採用されるんですね。

もう1つ付け加えると、

健康であれば働くことができる。

私からすれば希望の星が飛び込んできた。



・何に対しても尻込みする年齢だと思う。

・76歳にして新たな世界に飛び込むなんて。

・今さらゼロからのスタートに立つなんて。

・気持ちがひるんだり、

 心が穏やかでなくなったりはしないのか?

 

😳:

気持ちがひるんだり、

心が穏やかでなくなったりするのは、

・年齢は?

・体力は?

・職種に応じた技術は?

 

できない理由をいくつも妄想しながら、

どんどん自信までも失っていくよね。

自分で不安をつくり出す。



私が思う不安とは違うのかもしれませんが、

新人さんも不安な気持ちで飛び込んできたと思います。

ですが、

不安な気持ちよりも、新たな世界を見てみたい。

どこまで出来るのか、自分の可能性を見てみたい。

私自身がワクワクする気持ちにさせてくれた。

 

私からすれば衝撃でもあり、

76歳(女性)の新人さんが眩しく見えた。

 

76歳の新人さんは、

とある施設のお手伝いをしているそうです。

 

人が喜んでくれることが、

新人さんの気持ちがほっこりする。

 

「私にもできることがある」と思うことが、

自分への自信につながるんですね。



働き方改革」の1つに、

個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を

自分で「選択」できるようにするための改革とありますが、



76歳(女性)の新人さんを目の前にしたら、

5年、10年先まで働けるのか?

その不安が吹っ飛んだ!

 

やる気と元気があれば働くことができるんだと、

勇気をもらいました。



😳:

やる気と元気があれば働くことができる!

後押しできるのは、誰でもない、自分自身なんですね。

 

 

人と触れ合う中で自信を取り戻したり、

人に対する不信感が人と触れ合うことで、

信頼に変わっていくこともあります。

 

「人と関わることも悪いことばかりじゃない!」



人生いろんな経験をしていると、

良いことばかりじゃないですよね。

半ば人生を諦めていたり焦りや落ち込むこともあります。

 

身近な人には、

こういう姿を見られたくないし、見せたくもない。

 

焦りや落ち込む姿を見せてもいいんです。

 

なぜなら、

 

自分の気持ちを言わないことが、

逆に周りを心配させてしまうから。




「家族愛、兄弟愛、友愛、夫婦愛、自愛」

 

普段からやっていることに気づいていないと、

60歳にして感じたことは、

 

愛情というと照れくささもありますが、

ドラマを見ていると、

無意識に優しい言葉をかけたり、行動をしているんですね。

 

「人に優しくしているだけで、自分も愛情で包まれている」



友達が笑顔になる言葉をかけたり、

いっしょに笑ったり、喜んだり、

かばったり、時には助けてあげたり助けてもらったり。



父親と母親が喧嘩をしていれば間に入ったり、

兄弟喧嘩ならどちらかが謝って

お菓子を分けあって仲直りしたりと、

家族愛、兄弟愛があるから歩み寄れると思います。

 

夫婦喧嘩も恋人と喧嘩した時も、

時間がかかったとしても、

どちらかが折れて仲直りしたこともありますよね。

 

😳:

どちらが折れたとしても、互いに愛情があるから。

互いが愛情を受け取るだけの価値ある存在だってことが

夫婦や恋人どうしなんだと思います。



知らない人にも、困っていれば声をかけることもしますし、

手助けすることもあります。

お互いが笑顔になります。



😳:

無意識にしている行動にも優しさがあるよね。

優しさも愛情の一部分なんだから、

 

自分も価値ある存在。

自分も必要とされている存在なんだと

このドラマから気づかされ、

76歳の新人さんに教えてもらったと

60歳にして感じることができました。




感動のヒーリングストーリー

「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」

 

私が感じたことは、

「家族愛、兄弟愛、友愛、夫婦愛、自愛」が、

凝縮されたドラマです。




次回は、どんなドラマを気づくのか?

期待する私です。



まだまだ続くよ人生は!!

今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しおー