wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

韓国ドラマを感情で見る?Netflix「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2

何ができるの?

時間があるから手伝うわね。

材料チェックは私がやるわね。

あなたは資料のチェックをしてね。

 

 

どんな材料が必要なのか、

伝えながらの作業になってしまい倍の時間がかかった。

 

😲:

それって、優しさの押し売りってこと?

 

そうとも言えず、

ありがとうといったもののモヤモヤした私です。

 

😲:

手伝ってもらう方が、

何をしてほしいのか言うべきだよね。

 

次回に同じことがあれば、何をしてほしいかを伝えます。



優しさから出た言葉を断るのは失礼だと思うこともありますが、

自分では気づかず、

優しさの押し売りをしていることもあります。



・外は暑いので熱中症に気をつけてください。

・水分補給もしてください。

ポカリスエットも飲んでください。

・あ、OSー1もいいですよ。

・バスで帰るんですよね。

・日傘も必要ですよね。

・日陰があれば日陰でバス待ちしてください。



優しい言葉をいくつも言ってもらうと

勘違いしてしまうこともある。



そこまで気遣ってくれるなら、1つお願いをしてもいい。

送ってもらえる?

 

😲:

優しい人だね。

送ってもらえたの?

 

いやいや、

用事があるので先に帰りますと、慌てて帰りました。

 

😲:

気遣う優しさや見守る優しさもあれば、

聞いてあげる優しさや助ける優しさもあるよね。





脱走兵を”無事”連れ戻すために脱走兵の情景を知れば知るだけ、

危険を避け無事に連れ戻したい気持ちが伝わってきた

「D.P. -脱走兵追跡官-」



優しい性格で怒ったり声を荒げたりすることはなかった

第三小隊の一等兵チョ・ソクポンは陰湿ないじめにあい脱走する。

 

追い詰められ、自ら命を絶ったチョ・ソクポンを

止めることができなかったアン・ジュノとハン・ホヨル。

 

泣き叫ぶアン・ジュノの悲痛な思いが伝わり、

 

自分の中が空っぽのように全ての感情が消えたように

 

「助けることができなかった」

 

硬直したように目を見開き動けないハン・ホヨルに

悔しさ、虚しさを強く感じた。

※その後のチョ・ソクポンの安否は報道されていない。



ひょうきんさと優しさでアン・ジュノをうまくサポートする

上官兼相棒のハン・ホヨルの心にも

 

「何ができるのか?」

 

追う立場と追われる立場だけが問われるのか?

軍の背景が見えてくる




 




⭐シーズン2「D.P. -脱走兵追跡官-」

 

チョ・ソクポンの友人で、

ソクポンと同伴入隊した第18機甲旅団整備隊キム・ルリ。

 

ソクポンと同じように部隊内で嫌がらせを受けており、

ソクポンが自殺を図ったというニュースが視界に入った直後、

 

「自分も何か行動を起こさなければ...」

 

生活館で同室隊員に銃を向けた。

 

チョ・ソクポンの事件から、3ヶ月も入院しているハン・ホヨル。

病室のベットに横たわり、

看護師とタブレットで会話をするもCT・MRI検査も異常なし。



TVから流れる速報ニュース  

聞き覚えのある名前。

硬直したように目を見開き、キム・ルリの事件を知る。



国防部検察団作戦課長  中佐ソ・ウン。

 

キム・ルリをおびき出す策が、

 

銃乱射事件の被害者遺族が

キム・ルリの母親に罵声を浴びせ石を投げ、

女性(母親)の頬を平手打ちする、

遺族のやり場のない怒りを母親に向ける。

 

静かな町が一夜にして修羅場と化したと映像が流れ

動画はSNSで瞬く間に広まり、

モザイクなしの魂が抜け落ちた姿の母親を

キム・ルリが見ることになる。

 

中佐ソ・ウン

「来ないわけがない」



D.P.担当官のパク・ボムグ中士

少しでも緊迫すれば、キム・ルリを射つだろう。



半径一キロを包囲したルリの家から出てきたのは

人質をたてにしたルリ...



榴弾を両手に持ち、泣きわめくルリの姿と

ソクポンの姿が重なって見えたハン・ホヨルに、

D.P.担当官のパク・ボムグ中士からの着信音。

 

話せないハン・ホヨルに、

 

いいか、よく聞け

キム・ルリを救え

何でもいいから やれ

聞いてるよな?

 

ハン・ホヨルが手にしたのは、

「何ができるんだよ」文字が残ったタブレット

 

ルリ、ライブ配信してるぞ、だから誰も撃てない。

 

生きて晴らそう...

 

俺たちは味方です。と叫ぶハン・ホヨル。

 

ハン・ホヨルの声を聞いて驚くアン・ジュノに、

 

アン・ジュノ、何ができる?

 

ライブ配信を止めようとする兵士たちを押さえるアン・ジュノ。

 

軍によりライブ配信は中断され

ハン・ホヨルとアン・ジュノは取り押さえられ、

キム・ルリ一等兵はどうなるのか?

 

緊迫した状況下で、キム・ルリに駆け寄ったのはルリの母親。

 

ハン・ホヨルとアン・ジュノ

「止めた」「助かった」

2人の笑みに胸の痛みが1つ取れたように感じた。




中佐ソ・ウンは責任を負わされ解雇になったとき、

軍から持ち出した1つのUSB。

 

・軍の一級機密?

・捏造された事件の記録?



パスワードを知らないため開くことができないUSB。

 

😲:

解雇されたソ・ウンは、その後、弁護士となり、

 

ソ・ウン

この先、きっと必要になる(USB)



国家賠償 陸軍集団訴訟

弁護士  ソ・ウン

 

業者によって開けることができたUSB。

 

業者

「何をやってもコピーも転送もできない」

 

USBを返してもらう前に

なかみを知ったアン・ジュノが追われることに...




事件に直接関係する者だけの責任なのか。

 

軍人権センターで国を相手に”損害賠償請求訴訟”が始まる。



😲:

国を相手に裁判になるのですが、

間近で現場を見た担当幹部が証言するも、

こじつけだと陸軍本部法務室長  准将グ・ジャウン反論する。

 

決め手はUSBのなかみなんだよね。

 

"軍用 補助記憶装置"を

弁護士  ソ・ウンは手にすることができるのか?

 

😲:

追う立場と追われる立場だけが問われるのか?

軍の背景が見えてくる

 

それぞれの立場で、「何ができるのか?」

問われたように思えた

 

「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2




⭐何ができるの?

メイクも見える化

 

若い頃の写真を見てみようー!

 

80年代メイクの特徴は?

80年代は、ビビッドなピンクやパープルのアイシャドウにブラックのアイラインをしっかり入れた、ポップなアイメイクが主流だった

 

 

流行に敏感だったお年頃、

バッチリメイクまで楽しんでいた。

 

😲:

写真披露して大丈夫?

 

自信をもって言えることは、

61歳の私からは想像もできない容姿。

35年前の私(写真)を見て気づくことはありません。



60代の私が私に、何ができるのか?

 

バッチリメイクで華やかな雰囲気にしようと

塗りたくって厚化粧になると老けた印象になったり

不自然な感じに見えたりしてしまう。

 

 

赤い色が好きなんだけど、

60代の私には派手かもしれない?

 

周りから、どうみられるのか?

 

恥ずかしげに口紅をつけるのもなー...

 

😲:

口紅を選ぶだけでも、マイナス要素を並べるんだね?

便利なスマホで検索してみたら。



年齢肌には“はっきりした濃い色”を選ぶのが正解!

同世代の方たちが

「年齢を重ねてから、鮮やかなリップをつけるようなった」

「赤い口紅が好きになった」

 

😲:

口紅の場合、鮮やかな色ほど肌色とのコントラストが生まれて、

顔や肌が明るく見えるんですって!

 

メイクにしてもファッションにしても

年齢で判断するのはやめて、自身にあった物を見つける。

 

😲:

自身に何ができるのか?

選ぶ自信がないなら、専門家に頼ればいいこと。

美容部員に相談するってこともありだよね。

 

自身にあった口紅色が見つかれば、

口紅1本で、歩く姿や表情が変わる自分を見つけたら、

自信がある姿なんだと思うんだよね。

自分でも気づいていない、笑顔があるかも!

 

自分に何ができるの?

口紅1本で笑顔になれる、自分を見つけました。



それぞれの立場で、「何ができるのか?」

問われたように思えた

「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2



アン・ジュノが初めてD.P.の任務に就いた時、

遊びほうけている間に脱走兵が自殺してしまう。

 

自殺に使った1本のライターが、

アン・ジュノがあげたライターと知って

あの時、あの場所で気づいていれば。

 

アン・ジュノができることは、

事件の記録のUSBを裁判所に届けること。

 

危険にさらされたアン・ジュノを助けるためにも

ハン・ホヨルができることは、アン・ジュノを見つけること。



修正される前のUSBを弁護士  ソ・ウンに手渡したのは、

D.P.担当官のパク・ボムグ中士。

軍の機密を手渡したことで逮捕される。



自分ができることを見つけ行動することで、

どれだけの人たちに影響するのか?

 

納得するまで自分に質問するアン・ジュノの姿に、

自分が自分にできることを見つけた時に...

 

自分にできることの見つけ方を感じた韓国ドラマが、

 

「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2



その後のチョ・ソクポンの安否を知らないアン・ジュノを

尋ねて来たのがチョ・ソクポン。

2人の笑顔に胸の痛みが、また、1つ取れたように感じました。