wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

煌びやかなイルミネーションとかけまして、 アイ・コンタクトと解きます。 その心は、恋人同士の目の輝きでしょ~。

12月に入りますと、
煌びやかなイルミネーションで
心賑やかになりますね。
煌びやかなイルミネーションを見てますと、

 あ!クリスマスケーキ
あ!チキン
注文しなきゃ!
心が賑やかになりましたね!

 

注文して受け取り日を決めます。
時間指定もします。

今日が受け取りの日です。
なのに、急遽ミーティングとなりまして、
事務所に呼ばれた人数は5名。

 

ミーティングを進める方がいます。
話しだして20秒ほどで
内容が見えてきました。
内容が見えてきますと、
声をかけてないのに話し出す人がいます。

 

他4名の心中
あなたに聞いてません。 
聞いてませんが、いいんですか!
4名でアイ・コンタクトです。

 

話し出した人をAさんとします。
A:
モード通りにやってます!
ちゃんとやってます。

 

誰も問いかけてぇ~ないのに!
当たり前のことを言われても?
後ろめたいことがあるんですね!

Aさんが口を開き続けてますから、
時間がどんどん延びます。

 

ミーティングの内容はこうです。
社員に報告もなしで
早退することの指摘でした。
誰とは言いません。
誰も口出しはしません。
あたしじゃ~ないですよ。
Aさんのことです。

Aさんが口を閉ざしました。

 

ミーティングが(※1)終わるや否や
慌てて帰りましたねぇ~。
慌てて帰った理由を後日聞きました。

 

人は見抜かれた!と思うと
必死で繕おうとするんですね。

繕うことはしなくていいんです。
見抜かれた!と思った時点で
相手は見抜いてますから!

 

チキンと言いますと
ケンタッキー・フライドチキン
(KFC)の創業者
カーネル・サンダースこと、
ハーランド・デーヴィッド・サンダース。

ケンタッキー州ノースコービンに
サンダース・コート&カフェ
1930年3月20日にオープン
レストランの大人気メニュー
フライドチキンと秘伝のスパイス
独特なフライドチキン。
素材にまでこだわった手づくりの
味と細やかなサービスに
来客は列をなします。

 

人々への貢献により1935年に
ケンタッキー州知事から
名誉称号「カーネル」を
授与されたそうです。

その後、
新しいハイウエーの建設により
車の流れが変って
レストランを維持できなくなり
店を手放すことになりました。
負債を支払ったカーネルさんの手元には
いくらも残ってませんでした。

フライドチキンの
調理法だけが唯一の財産です。
この時、65歳。
不屈のカーネルさんは、
それを教える代わりに
売れたチキン1羽につき5セントを
受けるというFCビジネスを始めます。

 

65歳で飛び込み営業、
断られること1000回以上だったそうです。
カーネルさんは
「放り出された数は全米一」と
自慢していたそうです。

 

ケンタッキーフライドチキン
思い出しました!
うる覚えです。

大草原の小さな家
オルソンさんのレストラン。
お金が大好きのオルソン婦人。
フランチャイズ
レストランを立ち上げようと
キャロラインに手伝ってもらいます。
キャロラインはてんてこまい!!
キャロラインは音を上げます。

 

なんてことでしょ~。
私がやるの!とオルソン婦人。
チキンを焼きながらオーダーをとります。
オーダーをとってる間に、
チキンは丸焦げ!
フランチャイズ話は失敗に終わりました。
いつもの家庭料理のレストランに戻ります。

 

ラストシーンに登場したのは、
カーネルさん。
フライドチキン1品で
フランチャイズ話を
もちかけに訪ねてきました。

もちろんオルソン婦人は、 
私が失敗したフランチャイズの話。
あぁ~、いやだ。
ましてやフライドチキン一品で
お客は呼べるわけがぁ~ない。
断わると言うよりも、
追い返すしぐさを見せます。

 

タイミングが悪かった。
あたしの感想です。
カーネルさんそっくりの俳優さんには
驚きました。

 

斬新な発想は
すぐには受け入れがたいものです。
断れ続けても諦めない
不屈な精神のおかげで、
あたしも美味しく頂いてる
ケンタッキー・フライド・チキンです。



こ噺

女将さん:
人の噂も七五日って言うだろ~
人によっては違うんだねぇ
突然思い出して文句を言いだしたんだよぉ

 

棟梁:
心当たりがあるんじゃ~ねぇのか!
突然思い出して文句言うてぇことは
腹ん中に残ってるてぇことだろなぁ、
腹ん中に残ってるてぇことは
自分のことなんだろぉ~!
どんな噂なんだぁ?

 

女将さん:
毎回同じことを言う人がいてねぇ、
作業が始まったとたん。

今日は何時に終わるかな?
量は少ないといいね。
終わったらご飯食べに行こう。

作業の流れについては、一切言わない。
言わないどころか、文句ばかり

あんたの手が遅いから
作業が進まないじゃないかぁ
さっさと手際よくやんなよぉ
さっさと終わんないと、
ご飯食べに行けないだろぉ、

井戸端でかみさん達が話てたんだよぉ
もしかしてぇ!
その当事者は"そいつ"かい!

ははぁ~、わかったよぉ!
そいつだねぇ!
突然文句言いだした後の
言葉を思い出したよぉ!

ご飯食べいこぉ~
食べいこぉ~~て思ってんのに、
さっさと手際よくやんないから
昼飯が、夕方飯になる、
夕方飯食べたら、夕飯が食べれない
あたしの楽しみを邪魔するなんてぇ、
ひでぇ~やつだぁ

ぶつぶつ言ってたよぉ!


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※1
……や否や(いな)
何かを行ってから
ほとんど時間間隔を置かずに
他の事が行われることです。

 

今年も終わりに近づいてます。
平穏無事に過ごせてることに
感謝しつつ残りの日々を過ごします。
でもね!
師走と聞きますと気が焦ってきますね。
あたしですよ。

 

今年の目標をまだ一つ、達成してない、
時間が迫ってきてます。
ど~したら?
あ!だいじょうぶだぁ!
2020年の1月25日までに達成したらいいね!
ラッキー!

 

あたしの住む島国には旧正月があります。
ラッキーなあたしでした。



笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しお~