wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

対話と言うのは面白いもんです。 その時の心の状態が 左右すると思いました。

心の状態と言いますと、
一方的に話す人がいますね。

AさんがBさんに話しかけました。
Aさんが話し出すと、
Bさんも話し出しました。

 Aさんは言葉を止め
Bさんの話を聞きました。

Bさんはスッキリした様子で
Aさんをおいて帰りました。

Aさんは話す相手を間違えたっと、
後悔しました。

もう一つ、心の状態が表れてます。

あたし:
話したい事があったらどぉ~ぞ!

相手:
何を聞きだそぉ~としてんだい?

怒られました。

あたし:
あたしが話していいのかい?

と聞きますと、

相手:
話して何を聞きだそぉ~としてんだい?

話になりません!



こ噺

ご近所のおじさん:
最近パート勤め始めたんだってぇ~!

主婦:
家に居ても退屈だから始めました。

ご近所のおじさん:
退屈だって!
来られる方は
たまったもんじゃないねぇ~。

何時間働くんだい?

主婦:
基本は、5時間の週5です。

ご近所のおじさん:
生活かかってんじゃ~ねぇ~か!
内情を隠そうっとしても
ポロッと出るんだねぇ~!
どんな仕事なんだい?

裏仕事。

ご近所のおじさん:
再放送で観た、仕事人みてぇ~だなぁ!
ヤバそぉ~だねぇ~、
聞かないほうがいいかな?

主婦:
他を進められましたがね。
身を隠してやる仕事が、
あたしにはあってるようで、
その仕事に決めました。

ご近所のおじさん:
見られたら仕事にならないってことだね!
稼ぎはどうだい?

主婦:
ありがたい給金です。

ご近所のおじさん:
荒稼ぎってやつだね。
そんなに喋っていいのかい!

主婦:
楽しんでますから~。

ご近所のおじさん:
聞いてる方がヒヤヒヤするよぉ~
その仕事、誰にも言わねぇ~から、
言ってみな!

主婦:
不倫調査員。



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会話はその時の心の状態で
声のトーンも変わります。
楽しいときは、声のトーンが上がります。
落ち込んでるときの
トーンは下がって聞こえます。

声のトーンと言いますと、
こんなこともありました。

あたし:
女子バレーボール、観たあ!(*^▽^*)

相手:
観てないの (T_T)

あたし:
あたしも観てないの(*^▽^*)

相手:
観たんじゃ~ないの?(+_+)

分かります!

明るい声で観たあ!って聞かれたら、
てっきり観たもんだと思いますよね!

バス通勤してますと
いろんな会話が聞こえてきます。
バスは閉め切ってますので、
こそこそ会話でもよ~く聞こえますね。

女子高生が二人。
○○って勝手だよねぇ!
自分から誘っといて、
「ごめん、今日は行けないの、ごめんね」
って言うだよぉ~。
なんかぁ~、おかしくない、
私が誘った言い方だよねぇ~。
おかしいよねぇ~、キャハハ~。

若いっていいですねぇ、
なんでも笑いに変えちゃうんでしょうねぇ!



今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しお~。