wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

私がまだ、気づいてない 私自身を知ることができるの?

生まれた瞬間から

ずっと見守っていてくれる天使?

天使がいるとしたら、

 私たちを正しい道に導いてくれる。

正しい道に沿っていたら

私がまだ、気づいてない

私自身を知ることができるの?

 

私には、

天使は見えませんが

一つずつ解消しているので

私が納得いく流れは

あると信じています。

 

こんなことがありました。

 

さんが言ってました、 

 私が言ってるんじゃないですよ

 さんが言ってたことを

 伝えただけですよ」

 

さんが言ってたこと」

 と言うことは、

 この方が直接聞いたことになります。

 直接聞いたことを私に伝えました。

 私のモヤモヤの原因の人が

 はっきりしました。

 

天使は

正しい道に導いてくれますが、

手助けはしないそうです。

ヒントをくれるだけです。

ヒントをいただきました。

 

その時に思ったことは!

私のそばに居る天使が

その人を連れてきたんだ!

そして、その人が伝えてくれた!

 

「オブラートに包む言い方は

 あなたらしくないわよ」

 そう、心に浮かびました。

 

さんが言ってました」

 二度目にきた時は手紙を書きました。

 

「Bさんから聞きました。

 さんは私のことで、

 嫌な思いをしてるのですか?

 私は一年もいっしょに働いてないので

 さんが、嫌な思いをしてる

 理由が分かりません?」

 

私はオブラートに

包んだ言い方はやめました。

はっきりしない口調だと

相手もモヤモヤすることに

気づいたからです。

 

「自分が傷つきたくない」と

 思っている時は、殆ど喋りません。

 そうすると、

 

「あいてにされてない」

 

 こバカにされてると

 勘違いをすることもあるようです。

 事と場合によりますが、

 これからはきちっと対応します。

 

それぞれが「これでいいんだぁ~!」

と、人と関わっていると思います。

 

相手を深読みするのは無理なこと、

 

自分の言動に責任を持ってば

楽しむことができると思います。

 

勘違いや間違いがあれば

素直に謝ればいいんです。 

 

「誰にでもプライドはあります」

 

人を見て、年齢で判断しては

私のプライドが

許さないと言う人もいます。

ですが、

 

「プライドがあるからこそ、

 自分のプライドを

 傷つけないために謝るんです」

 

謝って和解できたら

穏やかな心になります。

素直に謝った自分が誇り思えます。




こ噺



お良:

言葉は伝えるためにある!

なんでもはい、はい、って

聞き流すような返答では

相手はいい思いしないよねぇ

そこでねぇ、

面白いことを考えたんだよぉ

棟梁が上の空の時にねぇ

「おまえさん、

 ここにお茶を置いときます」

上の空だよぉ

「おまえさん、

 香の物を置いときます」

またまた、上の空だよぉ

「おまえさん、

 ちょっとそこまで出かけます」

またまた、上の空だよぉ

「おまえさん、お暇を頂きます」

そしたら、なんて言ったと思う、

一日でいいのかい?

二日かい?

それとも三日かい?

ならよぉ

骨休みに、

湯治にでもいっしょに行くかい?

って、言うだよぉ

嬉しいねぇ~

上の空で、

あいてしてないと思っていたのは

あたしの思い過ごしだったんだねぇ

あたしのことをだいじに

思っていることを改めて気づきました!

 

お両:

そりゃ~良かったじゃないかぁ

あたしも良いことがあったんだよぉ!

亭主が仕事で遠出することになってねぇ

四日は帰ってこない!

帰ってこないから、

四日はわたしのやりたい放題!

好きな物を食べて、

好きな物を呑んで、

好きな芝居を見に行って、

寝たい時に寝る!

あ~、嬉しいねぇ~

亭主が留守だから

あたしはちゃんと家は守りますよぉ

それは女房の役目だからねぇ

たまにはいいよねぇ

 

お良:

そうだねえ

両さんがそう言うなら

そうだと思うよぉ

ま、四日間ゆっくりしたらいいよぉ

 

それから四日後の夕時

帰ってきました、お両の亭主。

亭主がお両の顔を見て言ったことは

「顔が腫れてみえるが?」

はて?気のせいかぁ?

亭主の留守中は

たいしてやることがない、

たいしてやることがないから、

三日三晩、

好き物を食べて呑んでいたら

知らない間に全身が膨れてしまった、

太りましたねぇ

その時、亭主が言ったことは

「おまえの姿を管理するのは

 俺しかいないなぁ

 当分は遠出仕事は断るよぉ」

 

これも愛情表現だと思いますねぇ

 

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子どもの頃は、

間違いがあれば親が正します。

周りの大人も正してくれました。

 

年を重ねるごとに、大人になれば

「そのくらいは分かるだろ」と

正す人は殆どいないと思います。

 

自分を正すのは自分だけと

思えるようになったら

「素直」の言葉が浮かんできました。

私のことですよ。

 

年下に注意されてることもあります。

私は素直に謝ります。

年下に褒められたら、素直に喜びます。

それは、

 

「相手がこちらを気にかけてるから

 年齢差は関係なく

 人として見てくれてるからだと思います」




今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

 

またのお越しお~