wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

居るのが当たり前の存在?! あって当たり前?!

居るのが当たり前!だとしたら、

当たり前になる前がありますね。

 好きな人がいます。

お付き合いしたい人がいます。

寝食を共にしたいと思ってます。

(古いかな?)

この人を逃したら、

私は一生独りでいる~!

親はビックリ!

 

私の熱意に惹かれたのでしょ~。

(そう思っています)

主人と寝食を共にすることになりました。



数十年後、

「いるのが当たり前の存在?!」

 

主人が一週間の出張に出掛けた時に、

 

食事は作らなくてもいい!

自分の好きなものを食べて、

ゆっくりしよ~!は、2日だけでしたね。

自分だけの食事を作ろうとも思わないし、

惣菜で済ますのも……

食欲もない、なんか、張り合いがないな~。

食べてくれる主人が居るから、

食事作りも張り合いがある!

 

一週間、居ないのはさみしいけど

1日2回は電話をしてくれたので

優しい主人です。




いるのが当たり前になると、

喧嘩した時は、気まずい!

私の居場所は寝室、

主人の居場所は居間。

 

寝室から居間の方を覗き見、

主人がTVを観ている時に、

さっと寝室から出ておトイレに、

主人の様子を覗いて寝室から

出たり戻ったり、

居間と台所がつながっていますから、

寝室から出たら、

主人のそばを通るしかない!

こそこそガサガサと

主人を横切るんですよ、

無視しながらも気になるんでしょ、

チラッとわたしを見ます。

見られた私はぴたっと止まります。

 

「だるまさんが~、転んだ」になってます。

 

数時間立って、グウグウと主人のいびき、

目が覚めた時の主人の一言、

 

「お腹、すいた!」

 

満腹になったら、寝ましたね!

 

翌朝はなにごともなかったように

仕事に出ました。



一人暮らしをしていた頃は、

食事はもっぱら外食、

あの頃の体系はミ◯ブタ!

ミ◯ブタも小さい頃は可愛いですね。

年月が経つと、デカくなります。

ですが、動物は可愛い!

あの頃に比べると、

10kは体重を落とした私です。

 

私は幸せ者です。

健康管理は自分ですべきですが、

私の場合は主人が管理してくれました。

食事管理に運動の管理、今に至る!




食事管理と言いますと、「食材」

近場のスーパーで

タイムサービスの食材を大量に買い込み

一度に食べきれないから、

小分けして冷凍にする。

これで一食のメインが200円かな?



小分けして冷凍していることを

知り合いに話したら、

冷凍するんだったら、

もっとお安く出来るよ!



ご存知の方もいらっしゃると思いますが

私が初体験した場所は、

 

業務スーパー

 

そこで見たのは!

 

私が欲しい食材を見つけたら「2k入り」

業務用と言うだけあって、

 

「でかい」

 

2人で消費するにはデカすぎる!

 

「あれ?

 どっちにしても冷凍しちゃうんだよね!」

 

それなら、この冷凍チキンの一枚の値段は?

10枚入りで税込600円、

 

「一枚、60円!」

 

すげー!



ネットでメニューを参考にして食事を作る。

 

「ダイエットメニュー」

 

たんぱく質、低カロリー

細かくカロリー計算はできないけで、

食材が同じなら、

近づけることは出来る!

(産地は含みません)



「3ヶ月続けてみたら、

 月の食費代が減っている!」

 

月に2ー3回、業務スーパーで、

買い物をするようになってからは

余分な物を買うことが、

殆ど無くなりました。

 

たまには近場のスーパーにも行きますが、

以前に比べたら回数が、ぐーん減りました!

衝動買いも減りました!






お出掛けする時は、いつもいっしょ!

親が居るのも当たり前!

弟妹がいるのも当たり前!

それぞれに家庭を持つと、

家族が居るのは当たり前!

当たり前の存在になるのが当たり前!

そばに居るだけでホッとします。



ある母親が言いました。

騒がしい我が家だったのに、 

子ども達が巣立ってくのは嬉しいけど、

我が家がこんなに静かになるなんて、

子ども達が居て当たり前と

思っていた日々がこいしいですね。 



夫婦の思いはいっしょだと思います。

 

ですが、

まだ手の掛かる人が居ます。

 

これからは~!

 

「主人に手を掛けましょ!」

 

と、奥さん!

 

「奥さんに手を掛けましょ!」

 

と、主人!

 

新婚当初に戻りましょ~?!



その逆もあると思います。





30年以上いっしょに居ますと、

新婚当初に戻れるんですね?!

人の集まる場所に行きますと、

人混みです。

迷子にならないように手をつないでくれます。

人混みです。

モノレールに乗ると、

エストのベルトを強くつかみ、

 

「これで迷子にならない!」

 

視界から消えると、

大きな声で名前を呼びます。



若かれし頃は、

大きな声で名前を呼ぶのは恥ずかしかった。

 

今は大きな声で名前を呼ぶことができる!

 

「移動するなら必ず声をかけて」

 

携帯電話を鳴らしたら、

携帯音が後ろから聞こえる。

 

「ここに居たんだ!」

 

居るのが当たり前が、

今じゃ、

 

「一生いっしょに居たい主人」

です。

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今日はトラとシャムのお話です。

 

「親探しをするはずが、

 友だちのありがたさを知った話!」



トラ:

シャム、

付き合って欲しい所があるんだ!

 

シャム:

どこにです?

 

トラ:

ちょいと、

気になる場所があるんだよな!

そこにちょいと気になる猫がいてな、

 

シャム:

へ、もしかして!

年齢は?

どんな猫種で?

飼い猫ですか?

それともノラ!

 

トラ:

勘違いしてんじゃねぇよ。

俺は独り身が好きなんだ、

気楽だからね!

そんな話じゃなくて、

その猫が占い師らしくてな、

よく当たるって噂なんだよな、

 

シャム:

何を占ってもらうんです?

 

トラ:

俺はペットショップに居たんだが、

そこには俺の親は居なかった、

だから、親の顔を知らねぇ

占い師に見つけてもらえねぇかな

って、思ってんだよなぁ!

 

シャム:

トラさん、

考えてみてくださいよ!

トラさんはペットショップに

居たんですよね?

血統書付きのトラさんですよね!

その血統書を見れば

分かるんじゃないですか?

 

トラ:

そうも思ったが~

シャム、

おまえは~

人間が使う文字が読めるのか?

 

シャム:

私もトラさんと同じ猫ですよ、

読めません。

 

トラ:

自信もって

言わなくていいとこだな!

 

シャム:

それじゃ、占い師の所に行きますか!




占い師:

占いたいことは、親探しだね!

言わなくても分かりますよ!

何年生まれです?

 

シャム:

え~と、確か~、

19◯◯年 ◯月◯日です。

 

占い師:

手を見せておくれ!

辛いことが沢山あったね!

名前は?シャム、

シャムさん、

手相に守られてるって出てるよ!

誰に守られてると思う、

神様が守ってますよ!

今までの辛かったことが、

糧になってこれからどんどん

いい方向に向いていきますよ!



夢があれば、その夢を極めたら、

その夢は叶いますね!

 

それにいい数字をもってますね。

数秘術でみると、

自分の夢を叶えることができるタイプ!

しっかり準備をして行動してください。

必ず達成させてしまう。

冷静な分析力と大胆な行動力を

併せ持っていると思います。

だから、

夢があれば、その夢を極めたら、

その夢は叶いますよ!

 

シャム:

わ、嬉しい!

ありがとうございます。

あ~、来てよかった~!

 

トラ:

俺の親探しはどうなった?

 

占い師:

そこの猫、

ちょっと、ここに来て。

楽しんでますか?

あなたが楽しんでるなら、

親も喜んでいますよ!

あなたが悲しんだら、

あなたの親も悲しみますね。

親が見つかったらどうします?

いっしょに住めるんですか?

いっしょに住めるんならいいけど、

いっしょに住めなかったら、

辛くなるだけじゃないのかな?

それでも親探しします?

 

トラ:

見つかったら、考えます。

 

占い師:

分かりました。

 

シャム:

トラさん、本当にいいんですか、

見つかれば辛い思いをするだけですよ。

それに僕じゃ駄目なんですか?

僕がいつもいっしょに

居るじゃないですか。

僕じゃ駄目なんですか?

僕だって親の顔を知らないんです。

それに僕はトラさんのこと、

親であり、兄貴と思ってるんです。

だからトラさんが居るから

僕は元気で居るんです。

僕じゃ駄目なんですか~?😿

 

トラ:

分かった、分かったから、泣くなぁ 

そうだよな、シャムが居るんだ、

今を楽しめばいいんだよなぁ!

親の顔を知らなのは、

俺だけじゃないよな、

親が居たから、今の俺が居る!

顔は知らないけど、

親に感謝はできるよな!

それに、シャムが居るから、

楽しめるんだよなぁ!

あ~、シャム、悪かった

ごめんよ!

 

占い師さん、

親探しはやめるよ!

 

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当たり前と思っていることが、

沢山あると思いました。

 

電力もその一つです。

電気代はきちんと納めてる!

いつでも使えます。

 

あって当たり前なので

気にもしてませんでした。

 

ですが、

数年前に台風が直撃した時は、

一週間も停電をしまして、

電気が使えないと困る!

電力会社も、

電気を普及させるのにてんてこ舞いです。

なので、

 

「電気のない一週間を

 楽しむことにしました」

 

ガスに水道は使える!

炊飯器が土鍋に変わり

冷蔵庫は氷を入れたクーラーボックス変わり

シャワーはお湯を溜めたタライに変わり

洗濯機は洗濯板に変わり

シャンデリアはロウソクに変わり(^-^)

 

たまにはロウソクもいいですね。

真っ暗な部屋にロウソクを数本、

一本、手に持って顔に近づける。

蒸し暑い日です。

気づきましたねー!

 

主人がビックリする!

 

そして私がこう言います!

 

「この顔を選んだのは、

 おまえさんだよ!」

 

退屈しのぎにはなりますね!



あって当たり前と思っていたことが、

 

台風という自然現象に教えられました。




今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

 

またのお越しおー