節約というと、
「節約=我慢」
我慢していることは、節約だけじゃないですね。
年齢の数以上に、我慢してきたことが多かったように思います。
ですが、
60歳からはやりたいことをやる。
・自分に嘘をつかない。
・無理なことはしない。
「節約=わがまま」(私のまま)でいいじゃない!
自分が自分にOKを出せばいいんですね。
振り返ってみれば我慢してきたことは、
今さら嫌なことは思い出したくないですね。
😲:
それでも我慢してきたことを思い出すことってあるよね。
なぜかホッとした時に限って思い出すんだよね。
「我慢」することで、悔し泣きしたり、
辛い、落ち込み、叫んだこともあった。
(自宅から海まで徒歩30分)
😲:
その都度、
怒りながらも自分をなぐさめている自分がいるんだろうね。
「節約=我慢」もあれば、
モノによっては強制するくらいじゃないと
できないモノもあります。
「節約=強制」
😲:
「節約=強制」?
強制されるのは嫌なことだよね。
「節約=強制」することで、
積もり積もれば大きな金額になる。
例えば、
毎月決めた金額を預金するっと決めたものの
「来月からにしよう」と先延ばしすることもあります。
そこで、
金融機関によって異なりますが積立預金なら、
・少額ずつ定期的に預金ができる。
・途中で引き出せるケースも多い。
毎月の給料から自動的に積立できるのもいいですね。
超低金利時代で利息が望めない状況下でも、
自動的にってことが、
月日がたつうちに積もり積もって大きな金額になりますよね。
例えば、
毎月10,000円給料から自動的に積立すれば、
年間120,000円。
10年で1,200,000円。
先延ばしする自分の気持ちを後押ししてくれるのが、
積立預金なんですね。
😲:
自分に強制することも、
1つの捉え方次第ってことですね。
銀行を利用して、
自分ができる金額を毎月預金すればいいんですね。
毎月の給料から自動的に積立なら、
残りの給料でなんとかやりくりしちぁうと思います。
「節約=強制」することで、
預金することを先延ばしせずにすみました。
「節約=◯◯」と捉え方次第で、
心地いいと思うこともできますね。
強制しなくても、毎年増えるモノもあります。
それは、
年齢は強制されなくても自動的に増えます。
努力しなくても年齢は増えますね。
増えるモノもあれば、減っていくモノもありますね。
使えば使うだけ減るモノといえば、
「お金」
お金はどんどん減っていきます。
😲:
働くことで収入を得ることができるよね。
でも、年齢と共に体力も落ちますよね。
いつまで働けるのか?って考えます。
年金だけで
シニアライフを満喫できるならいいけど、
やっぱり節約するしかないわよね!
それぞれのご家庭で節約をされていると思います。
ちょっと意識するだけで、節約できるモノもあります。
例えば、
・待機電力。
コンセントに接続された家電製品が、
使っていなくても微少な電力が消費されている。
年間49%の待機電力削減になると知れば、プラグを抜く。
・カット野菜の冷凍食品で下処理や茹でる手間を省くことで、
コンロ(ガス)を使う回数を減らす。
・毎日の洗濯を週に3回にしてまとめ洗いをする。
😲:
どこの家庭でもやっていると思うんだよね。
習慣化していると思います。
でも、光熱費を節約するにも限界があるよね。
限界を感じますよね。
でも、あなたのせいじゃないですよ。
なんせ、光熱費じたいが値上がりしているんですから。
1つ1つ解決していくうちに、増えるモノがあります。
年齢と同じように増えるモノがあります。
いやいや、
年齢の何倍も増えていますよね。
それは、
「知恵や知識」は体験で増えていきます。
忘れているだけなんですね。
もし、あなたの体験から得た「知恵や知識」が、
誰かのお役になるとしたら?
誰かが参考にしてくれるとしたら?
😲:
嬉しい!
😲:
謙遜している、そこのあなた。
新しいモノがどんどん増える世の中で、
「ついていけない」、なんて思っているあなた。
無意識に、世の中の流れについてきてると思います。
なぜなら、
経験から出た失敗談や成功例がネット上で溢れていますよね。
それが、
「あら、私もやってることじゃん!」
「工夫次第でもう少しだけ、節約できるのに...」
もしかして、
私の節約が誰かのお役になるなら、
参考にしてくれたら嬉しいじゃないの!
「節約=嬉しい」
「私も発信しちゃおうかな?!」
何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。
- アインシュタイン -
世の中、いろんなモノが溢れていますね。
慣れ親しんだモノが形を変え、便利さを感じるモノもあります。
例えば、
固定電話が携帯電話になり、
携帯電話がスマートフォンになったことで、
小さなパソコンを持ち歩くようなモノ。
仕事からプライベートまでスマートフォン1つで事が済みます。
スマートフォンを持ち歩ける電話機ぐらいに思っていたのが、
スマートフォンも捉え方次第で、使い方まで変わったと思います。
いろんなモノが溢れています。
とにかく種類が多くありますね。
吟味するにもいろいろ考えては、
私に必要なのか?
我が家に必要なのか?
値段を比べながら家計の助けになるのは?など、
同じモノも使う人によって
様々な思いで使い勝手が違うと思います。
1つの思いは、
「節約=楽しむ」があって手にすると思います。
1.日常よりも非日常から学ぶことが多い?
至福の時というと、毎日の生活のなかで幸せを感じる。
穏やかな日常が1番ですよね。
ですが、
人生なにが起こるかわからない!
非日常だからこそ、
起きた出来事をどうにかしょうと知恵を出したり、
いろんな方法を試すことで知識が増えます。
捉え方次第で気持ちがどう変化するのか?
なんでも、やってみよー!
「我慢」はマイナスイメージに捉えがちですよね。
ですが、
我慢することで、得られるモノもあるんですね。
例えば、
大好きなケーキを1週間に3回は食べていたのを
1週間に1度のお楽しみにします。
・得られるモノは、理想の体型に近づけるかも。
・ケーキ代が節約できます。
交通手段をバス通勤から、徒歩通勤にします。
バス停を1.2と歩くことで料金を減らすことができます。
・脚腰を鍛えることができる。
・バス代も節約できますね。
捉え方次第で、
「節約=我慢」がプラスのイメージになりますね。
😲:
でも、我慢って続かないと思うんだよね。
前回のブログにもあったように、
タクシー代がもったいないって思ったことも、
我慢していると思うんだよね。
自分の体をないがしろにしたら、
夫(家族)に心配かけるってことに気づいたよね。
1つダメ出しをするわね。
夫の入院手術代、約9万円はどう思ったの?
お金のことは考えてませんでしたね。
健康を取り戻したことだけで安心しました。
😲:
健康を取り戻した代償が、約9万円だったってことなら、
それなら、
「節約=お金」って、ことにはならないってことですね。
意地悪な言い方をしますね。
我慢することに慣れているんですね。
自分の思い通りにできるモノは殆どないと思っていました。
なので、
我慢が当たり前になっているんですね。
「仕事=我慢」
「人間関係=我慢」
「節約=我慢」
続けていると、
「我慢=美徳」だと、自分に言い聞かせていたんだなぁー!
我慢も度が過ぎると、
自分のことで手いっぱいになります。
周りが見えなくなります。
なぜなら、
自分が辛くて苦しい所にいたら周りに意識は向かない。
自分のことで手いっぱいの時は、
思いやることなんてできませんから。
😲:
周りが見えなくなるんですね。
自分のことで手いっぱいになるとどうなるのかな?
2.胃痛から学んだこと
自分のことで手いっぱいなると、
ちょっとしたことでも、ため息が出ちゃう!!!
仕事中でも、はーっとため息がでる。
ため息が連発して出てきます。
連発すると、
「はー」っと小声で出ていたため息が、
「はぁ~は」っとなり、
「はぁ~は」が、
「あぁ〜あぁ〜」と周りに聞こえる大きな声に変わってきます。
ため息を通り越して、不満の声に聞こえてくるんでしょ!
周りから、
「どうしたの?」
「嫌なことでもあったの?」と聞かれた時は、
周りに不愉快な思いをさせたことに気づくんですね。
😲:
そういうことってあるよね。
そのため息の正体は?
自分の気持ちを抑えている自分がいるんですね。
なんでも我慢をしていると、
体から発するモノが、ため息だった!
😲:
ため息ばかりしていると、
幸せをどんどん逃しているって聞いたことがあるけど、
幸せの代わりに不調ばかりを呼び込んでしまうんだよね。
ため息の原因の1つが、胃痛だよね。
血液検査をしました。
胃カメラ検査もしました。
結果、異常なし!
きれいな"胃"ですねってお医者さんに言われて、
私は苦笑いをしながら、
まぎらわしい!
胃の痛みはなんでしょう?
お医者さん:
世の中、ストレスを感じることがたくさんあります。
我慢することが多い分、
胃痛で悩んでいる人もたくさんいます。
心配しないでいいんですよ。
また、胃の痛みを感じたら診察に来てください。
胃痛が先なのか?
ため息が先なのか?
胃カメラ検査の結果は、異常なし!
それなら、
気持ちの持ちようなんですかね?!
我慢を嬉しい、楽しいに変えるしかないですね。
これからは、
「節約=わがまま」(私のまま)
・自分に嘘をつかない。
・無理なことはしない。
もう1つ加えて、
・自分の心と体を思いやることから始める。
心身共に健康であれば、なんでも出来るんですね。
自分のやりたいことをやる。
自分を肯定することなんだから、わがままじゃない。
私のままでいいじゃない!
わがままというと、
「自分勝手に振る舞うこと」
人を巻き込んで自分の考えや気持ちだけを押しつけてしまう。
好き勝手をするイメージがありますよね。
ですが、
「自分の思い通りになること」
自分が好きなように行動したり物事を考えるわがままなら、
自分に責任を持てばいいですよね。
人を巻き込まなくても、
自分自身は、自分でどうにでもできます!
胃痛で気づいたことは、
・慣れっこになった我慢にも限界があること。
・我慢から自分を解放すること。
好きなケーキを我慢しなくてもいいんですね。
なぜなら、
60歳の今と若い頃を比べてみたら、
食べる量は半分になっています。
どんなに値上がりしていても、
若い頃の量は食べることはないですね。
それから、
買い物も業務スーパーでグラム単価で
お値打ち品をまとめ買いをしています。
なので、衝動買いは減っています。
何度もいいますが、
・自分に嘘をつかない。
・無理なことはしない。
・自分の心と体を思いやることから始める。
それから、
・我慢から自分を解放すること。
偉そうなことを言っている私ですが、
「節約=わがまま」(私のまま)でいこうと決めてからは、
ため息も減りましたし、胃痛を感じる回数も減ってきました。
3.長男の嫁はやめた
😲:
え、離婚するの?
夫のことは、大好きです。
夫婦は続けますよ。
離婚も1つの手段なら、
長男の嫁をやめるのも1つの手段だと思った!
😲:
なんだー、離婚じゃないんだ!
残念でした!
30年以上も長男の嫁をやってきたんだから、
そろそろ長男の嫁という鎧(よろい)を脱いでもいいじゃないの!
😲:
長男の嫁をやめたら、なにが変わったの?
・鎧(よろい)を脱いだら、心身共に楽になった。
・嫁と姑の垣根が取れて、
ひとりの女性としてお姑さんを見ることができた。
・体の不調や好みの衣食の話がお姑さんとできるようになった。
・長男の嫁だからとひとりで頑張らず、
夫の姉弟を頼ることができるようになった。
反発心を持ちながらも続けてきたのは、
実家で愚痴をこぼしたら、
母親:
長男の嫁らしく、お姑さんの言うことは素直に聞きなさい。
親の言うことは、聞いちゃいますね。
たまたま好きになったのが長男だったてことなのに、
私の頭の中は、「我慢」の2文字が浮かんでいましたね。
長男の嫁として、家を守る。
それが長男の嫁としての生きる道。
そこには、
「我慢」「我慢」「我慢」でしたが、
30年以上も長男の嫁を続けてきたんだから、
そろそろやめても、誰も文句は言わないでしょ!
これからは、
夫と楽しむことに決め直したら、身も心も楽になりました。
長男の嫁をやめてから、周りが見えてきましたね。
夫も長男だからと言われ続けてきたので、
長男らしく、親、姉弟を守ること。
それが、家を守ることにつながる。
夫もプレッシャーを感じていたのかもしれません。
私が我慢してきたと思っていたんですから、
お姑さんも我慢していたことが
あったんだと思えるようにもなりました。
まとめ
節約=捉え方しだい?!
節約というと、我慢のイメージが浮かんできます。
我慢にもいろいろあります。
「仕事=我慢」
「人間関係=我慢」
「節約=我慢」
ですが、我慢に慣れっこになっていただけなんですね。
捉え方次第で、
誰かのお役になることかもしれない!と思えば、
「節約=嬉しい」が1つ増え、
いろんなモノが溢れています。
吟味するにもいろいろ考えて様々な思いで使い勝手が違っても
1つの思いは、
「節約=楽しむ」があって手にするモノもあります。
「我慢」「我慢」「我慢」は、
誰にも言われていないのに、
自分が「そうあるべき」と、造り出したことなんですね。
自分にわがままになれるのは、
自分で自分に許可を出せばいいんです。
誰も文句はいいません。
文句を言う人なんていません。
心地いい心の居場所を見つけるだけ。
それが、
・自分に嘘をつかない。
・無理なことはしない。
・自分の心と体を思いやることから始める。
「節約=わがまま」(私のまま)が居心地いいことに気づきました。
偉そうなことを言いながらも、
1つずつ積み重ねていく人生の中の1つが、
捉え方次第で「節約」を嬉しい、楽しいに変えることもできる!
と、思う還暦の私でした。
今日の笑楽(わらら)噺はこれまで
またのお越しおー