wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

マイブーム「あたし出来るんで」こ噺です。

「悠悠閑閑」
のんきでのんびりしてる
あたしのことです。
プライベートの姿です。

仕事になると変わります。

お気に入りの番組がありまして、
主役が才色兼備、才能があって美しい
セリフに「私失敗しないので」
分かりましたね。

 それでですね。
あたしはことあるごとに
「あたし出来るんで」
マイ・ブームです。

出来きると言いますと、
外に向ける言葉と
自分に向ける言葉が
あると思うんですね。

あたしは自分に向けてます。

自分に向けるとなりますと、
納得いくまでやります。
逃げられない状態にするんですね。
始めは苦しいですがね。
出来ますと爽快感になります。
そんなことを繰り返しまして
ふと気づいたことがありまして
これからの人生はですね。

肩肘張らずに
の~んびりもいいんじゃないかって!
思ってます。



こ噺

棟梁:
せわしいこのご時世って聞かされて
思うのは自分だよな
周りがよ、いろんなこと言ってもよ
結局思ってんのは自分だよな
御上がわりぃ~
懐がかてぇ~から上手くいかねぇ~とかよ
言いたい放題だぁ~
そう思ってる人が
増えてってぇ~いくてぇ~とぉ
世の中がその流れに乗ちまう
負のサイクルってやつだな
正のサイクルに変えねぇ~とダメだよな
あとは考え次第だな

女将さん:
正のサイクルにするのはこうゆうことかい
御上を女将に変えてね
懐がかてぇ~のをうちの懐に例える
ご時世をうちの事情に例えたら
おまえさんの言いたいことが見えてくる
遠回しはいいから欲しいもんがあるなら
すぅとお言いい

棟梁:
いいのかい!
嬉しいねぇ~!
ほんとうにいいのかい!
物にもよるよって言わね~よなぁ!
おれの欲しいものはよぉ!

女将さん:
ちょっと、まった!!
あたしが当ててやるよぉ!

「御上」と女将をかけたから
値のはるもんじゃ~ないね!
懐がかてぇ~、だから
やっばり、値のはるもんじゃ~ないね!
世間が騒いでんだよねぇ~
世間が騒いでんのは!
御上の財政難のことだ、
潤ってた時は寺社の再築に
資金をまわしてたよねぇ~
今じゃ~、頼ることもできない、
自分達で寺社を維持しなきゃ~
って、富くじを考えたんだろ!
たいしたもんだ!
人ってぇ~もんは、
頼れる所が無くなると、
自分でどうにかするんだよねぇ~
たいしたもんだ!
富くじで、当たったぁ~!
外れたぁ~って、言っても
夢があるだろぉ!
寺社が潤えば、
神さんの居場所も保てる!
世間も神さんに守ってもらってることは
百も承知だぁ~!
みんなぁ~、ウインウインって
ことだねぇ!
みんな、自力で頑張ってんだね!

ところでぇ~、
何が欲しいんだい?

棟梁:
自分でなんとかするよお。


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事と場合によりますがね。
遠回しに言うってことは
心穏やかじゃないと言えませんねぇ~。
遠回しに言いますと、
耳を傾けます、
関心を寄せますね。
相手の心うちを覗こうとします。
苛立った言葉だと
聞いてもらえません。
ストレートに言って
即、却下ってことに
なるやもしれませんね。

のんきでのんびりしてますと、
世の中に遅れる感じがしますね。
あたしの思う、
のんきでのんびりは
脳を休めることだと、思ってます!
脳は365日、一日中フル回転してます。
フル回転を少しだけゆる回転にしますと、
いい考えがヒョコッと出てくると思ってます。




今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しお~。