wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

続けるには休養日も必要?膝が笑うと言いますが今は私が笑ってます

今日は「続けるには休養日も必要」のお話です。

 今、取り組んでるのはスクワット」

ブログで体験談を読んでますと、

お尻がきゅと引き締まった、

エストが引き締まった

など聞きますと心惹かれます。

私が惹かれた言葉は、「引き締まる!」

 

私が伝えたいことは

引き締まったらどんな気持ちになるのか?

私の遊び心が出てきました。

 

まずは過去の経験で続けることの大変さが蘇りました。

 

①簡単にスクワットをすることはできないのか?

 簡単に出来る器具はないのか?

 見つけました。

 

 それは「スクワットマジック」

 簡単に出来ることは分かりました。

 ありがたい!次に頭をよぎるのは

 

②続けられるか?

 

 初日は驚きました。

 10回やっただけで、太ももがガクガクでした。

 

 4日目までは20回。

 10回目に下半身を下げて体を90ºに保ち、

 息継ぎをしながら30秒、静止します。

 10回をワンセットとしてやりました。

 

 5日目には少し慣れてきたかなぁ?

 と思い、40回に挑戦しました。

 相変わらずの太ももガクガクですが、

 出来ましたぁ~

 

 6日目に気づいたことは、

 昨日までは太ももはガクガクでしたが

 今日はなにやら太ももの感じ方が違う?

 ガクガクがピクピクに変わった。

 これは筋肉が喜んでるのかな~?

 

 スクワットを始めて7日目の日は

 休養日にしました。

 なぜか、

 筋肉には疲労からの

 回復の時間が必要だといいます。

 これはありがたいことです。

 なぜなら、

 休む口実ができたからです。

 私が思い込んでたことは

 「続ける=毎日」が崩れました。

 体は続けるためのリズムを

 持っているんだと私は思いましたね。

 

 8日目にスクワットをした時

 なぜか太ももが軽る感じ、

 50回できるようになりました。

 

休養日を含め続けること40日、

お尻、ウエストが引き締まった感覚はまだまだですが、

背筋がピンとしてきたことと、足が軽くなった感じがします。

以前の私は、1キロ歩くだけで膝がガクガクしてました。

体の70%の筋肉は下半身にあるといいますから

下半身を鍛えたことで、2キロ歩くのも楽になりました。

楽になったら気分爽快、心も引き締まってきました。

 

膝がガクガクするというと

膝が笑う」という例えがありますね。

今は、私が笑ってます。^0^






こ噺



八:

「力戦奮闘」(りきせんふんとう)

誰が考えたんでしょうぉ~ね?



棟梁:

君子だろ(※1)



八:

やっばし!そ~思ってやした

偉業を成したお方でしょ~、

中国の偉い方でしょ、知ってます、知ってます!



棟梁:

八の言う通り、中国は当たってんだよな?

なんか引っかかるんだよな?

 

ならよ、君子は男か?女か?



八:

男と思ってやしたがぁ!女でしたか!



棟梁:

考えねぇ~で学ぶと中途半端になるんだな!

 

こういう言葉があるんだなぁ、八

 

考えずに学ぶことは迷いの中にいる

学ばずに考えることは危険の中にいるってな。

 

書物を読むときはな、文字をなぞるんじゃなくて

文字一つ一つを考えて読むんだな

そうすると自分に重なるもんが見えてくる

見えてくると分かってくるだろ!

 

めんどくせぇ~て学びを止めたら

自分の考えだけでやるよな

知らないことだったら八はどうする?

失敗する可能性が高くなるだろ

 

無い袖は振れねぇ(※2)~てことだな

銭だけのことじゃないんだよ

知識だってそうだ

無い知識は出せないだろ!



八:

そうですね?

君子は男か?女か?どっちです!!



棟梁:

言うだけ無駄だな!






※1 君子

教養や人格に優れた立派な人のことを指します。

 

※2 無い袖は振れない

着物を着ていた時代は

財布は着物の袖に入れていました。

袖がなければ財布を入れようがない。

財布を持ってなければ払いようがないと言いまして

無いものは出せないことを袖で表現してます。

 

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刺激を受けることでも続けることができると思いました。

例えば、

2020年、今年は待ちに待った東京オリンピックの年です。

TVでアスリートのトレーニングを観てますと

下半身を鍛えてる姿をみます。

スクワットもその一つです。

金メダルを目指してトレーニングに励む姿を観ると感動します。



私もスクワットをしてます。

汗ばみながら回数をクリアすると達成感があります。

やればできる自分を見つけたと思います。

 

達成感にもいろいろあります。

例えば、

興味を示した著書があります。

認知科学者の苫米地 英人氏

著書を開いたら、知らない言葉ばかりです。

コミットメント?コンフォートゾーン?

スコトーマ?プラセボ効果?など

チンプンカンプン??

ドリームキラー!

これはなんとなく分かりましたね。

 

理解したい!

まずは心理学用語で言葉を調べて、

意味がわからない漢字を調べて、

一冊を読みきるのに10日間かかりました。

 

読み切って著書を閉じた時、

知りたいことが分かって嬉しくなり

嬉しさの次にきた感情は達成感自信です。

 

一冊の本を読み切ったときは、やれば出来る!

自分の一面を見ることができました。

自然と口角がキュッと上がり、ニンマリです。

 

達成感が自信に変わり

できた自分を褒めまくりました。

褒めてる自分が楽しくなってきて、

二冊目にチャレンジしました。

 

著者は精魂込めて

この一冊の本を書き上げたと思います。

 

私も精魂込めて

理解するまで調べて読み切りました。

本気で取り組みました。

 

今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

 

またのお越しお~。