wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

笑いを提供してます、誰に?自分に

「自分のこと笑ってぇ~」
「笑ってぇ~~許してぇ~」
    笑・楽

嫌なこと悩み事
寝ても覚めても""いやだあ~""
てことありましてね。
モヤモヤした気持ちでいますと、
湯鬱(ゆうつ)になります。
そのまんま、続けてますと、
体の弱わってるところから、
痛みだします。

 あたしのことです。

歯が痛ぁ~い、肩が痛ぁ~い
言うなら不調ですね。
何度もお医者に行くとですね。
疲れかぁ~ストレスか?

お医者が悩むんですね。
悩んでるお医者が
血圧を計ってるんです。
嘘のよぉ~で
本当のことです。

あたしは、
お医者に悪いことぉ~してます!
それでも気になる時わぁ~。
39℃の熱があった時は
慌ててお医者に行ったら
走ったせいでしょ~ね!
36℃の平熱。
こちらも
嘘のよぉ~で本当のことですよ。
熱が出てきてから来てください。
治療費は要らないから帰って。

まだ聞きます!

それからですね。
お医者が笑わせましたね。
あたしが、初めての鼻血だぁ~
て言いましたら、

鼻に紙を突っ込まない
鼻をいじらない、ってね。
57にして初めての鼻血ですよ!
笑いをこらえてたのかもしれません。
そばにいた、看護士さんが
すぅ~とその場からきえましたね。

整形外科も通ってます。
お薬もいただきますが、
治療もします。
大きな吸盤を背中に四カ所
スポントと貼りつけましてね、
電流が流れてきます。

あたしは
両腕を上げ、バンザイの状態で、
「あいたたたたたぁ~、」
「もう少し弱めに弱めに弱めにぃ~」

療法士さんが、
これ以上弱めたら電流OFFです。

治療になりません。

もっと聞きます!
ここまででいいです!



こ噺

八:   
女将さぁ~ん

女将さん:
慌ててどぉ~した!

八:   
棟梁がぁ~棟梁がぁ~
お医者に運ばれやしたぁ~
これで三度目だぁ~
なんでですぅ~?
お医者が逃げやしたぁ~

    
女将さん:
また、やりやがったなぁ~

棟梁:  
転ばぬ先の杖って言うだろ
病に伏せる前に診てもらうんだぁ~

女将さん:
出入り禁止だろ


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用心するのは結構なことです。
安心するために
お医者に行くのも"あり"です。
あたしの場合はですね。
すぐに身体が反応するんです。
病は気から、その通りと感じてます。

あたしは気が弱いほうなので
すぐに病院にかけていきます。
10年以上お世話になってる病院が
2件ありますが、
子どもに接するように、
優しくしてもらってます。

風邪をひいたらここの内科
肩が痛いとここの整形外科

お世話になってます。

それからですね。
振り返ってみますと、
自分で自分に笑いを提供してますね。

今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しお~。