wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

ネガティブ思考だった私が ここまでポジティブ思考になるなんて!

今日は「ネガティブから一転!」のお話です。

 ネガティブから一転!

ポジティブを意識するようになると

感じ方が変わったように思います。

例えば

病院は病気を見つける所でもありますが

安心するために行く所でもあります。

なぜ、

そう思えるようになったかと言いますと

 

年に2回の定期健診を異常なしで

毎年安心していた10年目に

検査結果が陽性だということで

大学病院に紹介状を持たされました。

女性特有の病気です。

 

手術後月一回の定期検診に7年通いました。

今、ブログを書けるのも

早期発見できたからです。

それからは、

「病院は病気を見つける所でもあり

 安心するために行く所でもある」

 

ネガティブ思考だった私が

ここまでポジティブ思考になるなんて!

驚きました。

 

爽やかに笑顔で挨拶されますと

こちらも笑顔になります。

笑顔で挨拶してシカトされたら

見てはいけない顔です。

私に近寄らないでのサインなら分かりますが

近寄られますと厄介ですね。

去るものは追わずと言いますが、

あたしの心の中は、

「去るあたしを追わないでください!」

ですが、

なにかあったの?と聞くと話し出す人もいます。

 

人それぞれに生活リズムがありますね。

いつもの流れですと体も流れに沿っていきます。

毎日がそうであればいいのですが

朝からリズムが崩れる出来事がありますと焦ります。

パートに遅れるかも?

遅刻せずに出勤できた時は、どっと疲れがでてきて

無意識にシカトしているのかもしれません。

私の捉え方ですよ。

 

嬉しいことに共感すると楽しくなります。

不安だと思うことに共感すると

安心に変わることも知りました。

 

それは、

新たな作業が加わると不安を感じます。

「できるかな?」

「だいじょうぶかな?」

そんな時にお互いの思いがいっしょだと

「ひとりじゃない」ホッとした瞬間です。

 

不安×不安安心 に変わりました。

 

「ひとりじゃない」と共感すると

お互いに気にかけます。

お互いに補いながら作業は上手くいきました。





こ噺



女将さん:

二軒先の女房が凄いって評判だぁ!



八:

評判って?



女将さん:

八、知らないのかい!

長屋じゃその話でもちきりだよぉ

聞きたい!聞きたいかい



八:

はぁ~、

人ん家には興味はありやせんけど

ど~しても聞いてほしいんでしたら、

どうぞ。



女将さん:

いやな人だね~、

そんなに聞きたきゃ話してやろうかねぇ



八:

話たくてウズウズしてんなぁ!



女将さん:

話によるとね、

二軒先の亭主が

ばくち場に入り浸りでねぇ、

女房の内職じゃ

まかなえられないって

前々からこぼしててねぇ~、

亭主は板場の職人なんだよぉ!

腕のいい板前なんだぁ、

仕事に精出してくれりゃ~

女房が内職しなくても十二分なぁ~

暮らしができるってぇのにねぇ~

見てて歯がゆいねぇ

 

そしたらぁ~、こうだい!

女房は着物の仕立て職人でねぇ

夫婦揃って職人だねぇ

少しづつだが内職で貯めた銭で

端切れを買い込んで出来た物が、

この小さい巾着袋、匂い袋だねぇ

器量よしの女房だぁ、

色使いも鮮やかで、

売れに売れてるんだよぉ

 

女房の努力が実ったんだねぇ

女房の独り立ちだねぇ!

亭主は自分の甲斐で

ばくち場に通えばいい

女房は自分の甲斐で

暮らしを立てるってねぇ!

亭主と女房の懐を別にしたらしいよぉ!

 

ばくち場通いで本業を忘れちまったら

店出す夢も消えちまう、

亭主の夢を壊さないためにも

腹くくったらしいよぉ

 

亭主に厳しくすることは心痛いが

これも亭主のためになることだから

女房自身も自分に厳しくすることで

ここまでこれたって言ったらしいよぉ

 

「自分に厳しく他人に優しく」

 

自分に厳しいと

他人にも厳しくなりがちだがね

女房がやったことは、

厳しさの中にも優しさが見えてくるねぇ~



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ネガティブだと思っていたことが

ポジティブになったことがありました。

 

自宅に戻った後に

仕事とのやり残しを思い出し

"しまった"と電話をしたら

感謝されたことがあります。

 

数量の入力ミスがあったそうで

やり残したはずの仕事を済ませていたら

廃棄処分になっていたといいます。

 

不安安心に変わったこともあります。

 

慌てて出掛けたら曜日を間違えた

「よかった明日だった」

 

待合い場所に向かうためバスに揺られて40分

トイレに行きたくなり途中で降りた停留所から

遅れることを電話で伝えたら

降りた停留所が目的の会場前、間に合いました。

 

おっちょこちょいの私ですが

日々の中でも瞬時に不安安心

変わることがあるんだと思いました。

 

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ポくんとネくんの対話

 

ポ「今じゃ人工知能を活用して

  遠隔操作でピピっと操作できるんだって

  人工知能がどんどん普及してきたら

  喜ぶ人が増えると思うよ」

  

ネ「そうだね、

  人工知能が人の手助けをしてくれるなら

  人間の方がどれだけ

  能率よく活用できるかになるのかな?

  

  うちのロボットは言葉を覚え中なんだよ

  言った言葉を覚えてくれるんだけど

  覚えてほしくない言葉もあるよね

  消去し忘れた言葉をお母さんに聴かれた時には…

  時すでに遅し~、聴かれちゃった」

 

ポ「ネくんて大人みたいに話すんだね!」

 

ネ「だって僕はポくんのロボットだよ!」

  

人工知能(AI)で

こんな会話もできる時がくるんでしょ~か?

  

  


今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

 

またのお越しお~