wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

人の言葉に反応する時は 経験した事が心に浮かんで反応する!

今日は「私の心の世界にあるもの?」のお話です。

 人の言葉に反応する時は

経験した事が心に浮かんで反応する!

 

心に蓋をしてると

蓋がパカパカ開こうとします。

体験、経験したことが

潜在意識の器に積もり積もっています。

 

私のイメージでは、潜在意識の器は

ど~んと心の奥深くにあって

蓋は軽く乗っかってるイメージです。

経験した事や見たことに反応したら

蓋がパカッと開くイメージです。

 

自分の行動で感謝されたこと

褒められたこと、

感謝したこと、褒めたことなど

嬉しいことが潜在意識に蓄積されてます。

日向口(ひなたぐち)

日向口は陰で褒める言葉ですね。

人との関わりで得られる喜びです。

ありがたいことです。

良いことばかりなら

潜在意識の蓋がパカパカ開いて欲しいですね。

ですが、

いいことばかりだけじゃ~ないですよ。

 

陰口、悪口が聞こえてきたら~

 

閃きました!

 

聞いた言葉を心の中で

そのまんま相手に返すことです。

例外もあります。

 

例えば

「率先してやるってことは

  褒められたいからだよ」

 

褒められたいあなたがいますね!

 

「何でもできるからって  

  いい気になってるんじゃない」

 

これは相手に返さなくてもいいですね。

「何でもできる」って言ってますから

 褒め言葉です。

 

嫌な奴

 そう言ってるあなたが嫌な奴

 

私は「どうしてそんなこと言うのかな?」

いつも疑問に思ってましたから

 

陰口、悪口するには理由がある。

そこで、私が注目したのは

相手ではなく言葉に注目しました。

私のとった行動は

陰口、悪口を私に伝えた人に

伝言を伝えてもらうことにしました。

 

「言いたいことがあるなら

 直接話しましょう」

 

言葉に注目したら

相手に聞きたくなりましたね。

 

未だ直接話したことはないのですが、

陰口、悪口を伝えたる人が減りましたね。

 

「言葉で心が沈んだら、

 言葉で心を浮かせましょ~」

 

言葉遊びをするようになってからは

楽しさが遊び心に変わりました。





こ噺



お春:

自分の心ん中にあるものが

見えてくるって本当かねぇ~?

見えないものは見えない!

気に留めないらしいよぉ

 

お冬さんが言うには

子ども達が鬼ごっこして

遊んでる姿を見たら

なんだか、笑みが浮かぶ

子ども頃に遊んだことを思い出すから

自然と笑顔になる

 

子どもが腹痛を起こしたら

自分もその痛さを知っているから

医者に連れて行く

 

それからねぇ

 

陰口されて腹が立つのも

思い当たることがあるから

腹が立つって言うだよぉ

思い当たると言うよりも

自分の心ん中に

あるからって言うだよねぇ?

 

陰口する方が悪いと思うんだけどねぇ~

陰口されると腹が立つのは

当たり前だと思うんだよぉ

その陰口に反応することが

「自分の心ん中にあるもの」って言うから

あたしには分かんないんだよねぇ?

お夏さんはどう捉える?



お夏:

そうだねぇ~

あたしはお冬さんじゃ~ないから

お冬さんの思いを

伝えることはできないけど

 

わたしが思うことを言うなら

こ~じゃないかねぇ~

 

陰口されるには理由がある

「火のない所に煙は立たない」

って言うだろぉ

 

一昨日のことだけど

寺小屋の前で数名のおかみさんがいて

その中にお冬さんがいてねぇ

なんだか揉めていてねぇ

一人のおかみさんが 

そろばんはうちの子が良く出来て

 ◯◯とこの子はよくない」

 

そこでお冬さんが言った言葉が

「よその子と

 比較してもの言うのは良くないね~

 その逆になったら

 嫌な思いするんじゃ~ないのかい

 そうやって他所でも

 喋っているんじゃないのかい!」

 

そしたら他のおかみさん連中は

なにやら気づいたらしく

そそくさと帰っちまったねぇ~

みんな心当たりがあったんだろ~ねぇ~

 

このことかは分らないけど

 

そんな風に

はっきりとものを言うお冬さんだからねぇ

はっきり言われた人が

気にいらないってぇ~ことで

陰口してんだと思うねぇ

お冬さんはそこに気づいているから

「自分の心ん中にあるもの」って

言ったんじゃ~ないかなぁ?



お春:

それじゃ、

お冬さんは真っ当なことを

言っただけじゃないかぁ?

陰口されるいわれはないと思うけどねぇ



お夏:

陰口される側も陰口する側にも

理由があるってことだよぉ

 

陰口されたお冬さんは

「はっきりものを言った覚えがある」

陰口する側は

「的を得ているだけにおもしろくない」



まぁ、それぞれの感じ方だから

良い、悪いと決めつけるのは難しいと思うねぇ



お春:

そうゆうもんなのかねぇ~?



お夏:

あ、そうだぁ!

お春さんにもあったじゃないかぁ

お京さんに文句言われて

怒ってたことだよぉ



お春:

あぁ~、思い出したぁ~!

うちの亭主は

焦げ目のついた干物が好きだぁ

お京さんの亭主は

さっと炙った干物が好き

どっちも「あり」だけど

やっぱり焦げ目つきがいいよねぇ~

って言ったら

お京さん

「うちの亭主に文句でもあるのかぃ」

そんなことで怒るかねぇ~

 

お夏:

そ~そ~、そこだよぉ!

人には好きずきがあるだろぉ

そこで「どっちもありだねぇ」で

話が終わっていたら、

笑ってすんだと思うよぉ

 

お京さんが怒ったのは

亭主の食べ方を否定された

気持ちになったんだと思うよぉ



お春:

へぇ、あたしはそんなつもりで

言ったんじゃないけどねぇ

 

お夏:

そこなんだろ~ねぇ~

 

「そんなつもりで言ったんじゃ~ない」

お春さんが思ったこと

 

「うちの亭主に文句でもあるのかぃ」

お京さんが思ったこと

 

人の捉え方は人それぞれ

人の捉え方に良い悪いで

決めることはできないってことだねぇ

 

いろんな出来事が

年を重ねるごとに増えてくるよねぇ

反応するには

反応するだけの

心当たりがあるってことだねぇ

過去に合ったことが心に浮かんできてぇ

笑ったり、怒ったり

両方が出てくるって分かったら

笑う方を選んでいこ~じゃないかぁ

 

怒るようなことを思い出したら

そんなこともあったんだぁ~って

過去のことを笑っちゃお~よぉ

だって、

年ごとに経験豊富になってるんだろぉ

笑いに変えることもできると思うねぇ~



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楽しかった過去を思い出すと

今の方が楽しみ方の

レベルが上がってますね!

 

スマホ、パソコンも今の時代だから

私は触れることができます!

 

スマホをちゃんと充電してれば

24時間通話ができます。

ご近所に走って「電話借して」

なんてことはありません。

 

TVがすねて画像を写すのを拒否しても

(TV壊れた)

パソコンがあります。

YouTubeで楽しむこともできます。

TVで見逃したドラマもネット配信してます。

 

数十年前には無かったコンビニもあります。

場所によっては

24時間営業のコンビニもあります。

ちょっと小腹がすいた

ちょっとだけ買おうかぁ

食べ過ぎはよくないからねぇ!

 

今はコンビニでトイレを

利用することもできます。

 

も~、夜中にトイレを探して探して

見つけた所が警察署!

警察署のトイレに駆け込むこともありません。

 

24時間営業の歯科もあります。

夜中に泣きべそかきながら

歯の痛みと格闘することもありません。



令和2年の今年は

55年ぶりの東京オリンピックです。

昭和39年の東京オリンピックの年には

私は2歳でしたからもちろん覚えてません。

 

2020年東京オリンピック

メダル目指して

鍛え上げた体と技を披露する場です。

感動、感動で感極まり

私は泣いちゃくこと間違いなし!




今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

 

またのお越しお~