wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

潜在意識はポジティブなの? それともネガティブ?

この人、考え方が私と同じ!

話してみると環境も似ている!

親近感を感じる!

 「自分と似てるな」っと思うと

安心することもあると思います。

その逆に、嫌と思う面を見せられると

「私とは違う」

共通点のある人だと思ったから

だから惹かれたのに~~。

反発してしまうこともあると思いました。

 

どうゆうこと?

 

🙍例えばなんだがね、

 相手がなにをしようとしているのか?

 相手の行動を見て、

 いろんなことを妄想するだろ。

 「こんなことをするんじゃないか?

 あ、こう動くのかなって、妄想するだろ」

 

 こうするのかな?

 ってことは思考なのかもしれない。

 思考かもしれないが、

 自分と共通点があると思っているから、

 

 相手の行動が以前に見覚えがある、

 「次はこう動くな」

 相手の行動を見てるようだが、

 描いてる行動が、自分の行動だったりする。

 その思考こそが、自分の潜在意識から

 現れることなのかもしれない。



潜在意識って?

 

🙍:

例えば、

風向きによって香ってくる

覚えがあるいい香り、何の花だっけ?

以前に私も育てたことがあるのよね。

え~と、

目の前に無い花を記憶の奥から引き出す。

(潜在意識)

小さくて、白く可愛い花弁……

あ、思い出した!

この香りは、「ジャスミン

白い5弁花で、

とてもいい香りがするんだよね~

 ”ジャスミンの香り!”

 

🙍:

こんなこともあったな!

ひまわり畑のひまわり、

「太陽の花」とも言うように、

すくっと立ち上がった茎から

太陽のような大輪の花をつける。

お天道様(太陽)に向かって

「今年も元気に咲きました」って

言ってるように感じました。

ひまわりの産毛に触れてちょっと痛いかな?

元気に咲いた後は、

こんなに沢山の種をつけている。

また、来年も元気に咲いてくれる!

思い出して、笑顔になるね。

 

🙍:

バイトに遅れた人の一言、

「今日も遅刻だ」(*⌒▽⌒*)

 

その時に浮かんだことは、

 

宿題を忘れて登校した3人が

廊下に立たされました。

給食時間に、

立たされた1人が言ったことが、

「廊下に立つだけで、

 宿題はしなくていいんだよ」

 

そうじゃないよ、宿題を忘れたから、

立たされてるんだよ。

それに、

放課後に忘れた宿題をやるんだよ。

 

「それならだいじょうぶ、

 家に帰ったら、

 弟妹の面倒をみないといけないから

 放課後は残れない

 先生も知ってるから居残りはなし」

 

その時に子ども心に思ったことは、

「宿題は絶対やらなきゃいけない。

 お母さんも先生も言ってた。

 それに、家の手伝いも当たり前だよね。

 弟妹の面倒をみるのも当たり前だよね。」



私の低学年のことです。

身近にいる大人と言えば親です。

愛情たっぷりに育ててもらってます。

何でも親が言うことは正しい、

子ども心に思ってました。

 

次に学校の先生ですね。

先生が言うことに疑う子どもは

いなかったと思います。

ましてや、好きな先生だと、

素直に聞きましたね。

 

親と先生が言うことは、

聞くのが当たり前、

宿題をやるのも予習復習するのも

当たり前。

 

「自分に厳しく、人にも厳しく」

 

そんな私が大人になると、

この仕事を選んだのは自分だから、

 

「あなたもそうでしょ」と、

 出来て当たり前。

 

誰が考えてもそうあるべき、

当然なことだと思ってた私は、

傲慢だったと思います。

 

「そんな自分がいたよね」

 

それぞれの環境で感じたこと、

学んだこと、

いろんなことが潜在意識に、

蓄積されている。

 

自分が感じたこと学んだことが、

同じじゃないと分かってきたら、

それは、「私の思い込み」

思い込みだったんですね!

 

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あることをきっかけに、

記憶を呼び覚ますこともあるね。

 

 子猫が寂しげに鳴いてる姿を見て、

 「母猫はどうしたんだろ?」

 寂しげに鳴く子猫を見て

 

🙍:

思い出したことは、

幼稚園に母が迎えにくるのを待ちきれず

一人で家に帰ろうと、

園を後にし、とぼとぼと歩いていると

母の運転する車を見つけ、

走って走って追いかけたけれど、

母は気づいてくれない。

どこまで走ったのか?

知らない場所だと気づき、

その場で泣き崩れる。

通りかかった人に連れられて交番へ

交番で泣き疲れて寝てしまい、

何時間たったのか?

抱きかかえてくれた人は、母。

母の顔を見てまた泣きじゃくる。

 

子猫はどうしたかって、

母猫が迎えにきました。

子猫の首のあたりをくわえて

連れていきました。



経験、体験したことが

潜在意識にどんどん蓄積されて、

あることをきっかけに、

その時々に見聞きしたことに

類似した記憶が蘇るんだと思うよ。

 

この人、考え方が私と同じ!

話してみると環境も似ている!

親近感を感じる!

 

惹かれるところがあるからと言って

類似したとこがあるから、

同じことを考えてるとは限らない。

たまには、考えが同じこともあるだろうが、

一人として同じ人間はいないんだから、

反発したり、

相手を責めるのは、おかしな話だね。

 

それって自分の思い通りに

 しょうて思ってるってこと?

 

🙍:

そうだな、

そんなことを続けていると、

「どうして、なんで?」

疑問ばかりが浮かんできて、

思い通りにいかないと、

悪口、陰口をする人もいるそうだね。

 

意見があってる時は嬉しいが、

少しでもズレて見えてくると、

相手を誘導しようと、

しているのかもしれない。

 

それは無理なことだと、

早く気づいてほしいと思うね。



と言うことで、

陰口、悪口を言う人が数名いまして、

自分の思い通りにならない人は、

🙅(バツ)

 

思い通りになる、気が合えば、

🙆(まる)

 

「一人として

 同じ人間はいないんだから」

 

自分の思い通りにしようなんて

無理なことだと思います。

 

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こ噺



お景:

こら!

また、さぼろうとしてるねぇ

さっさと寺子屋に行きなぁ

ちゃんと学ばないと、バカになるよぉ

誰に似たんだかぁ

あたしかい、いや、違う!

なら亭主かぁ~

我が子なのに、

思い通りにならないねぇ~

誰に似たんだかぁ

 

お勝:

お景さん、そんなこと言いなさんなぁ

としぼうはいいこだよぉ

うちの子は人見知りをするから

心配になってこそっと見に行ってみたら

としぼうがあいてしててねぇ

うちの子の笑顔が見れてホッとしました。

 

それもお景さんの

教えがいいからだと思いますよぉ

ありがとう~。

 

お景:

あら!

嬉しいこと言ってくれるじゃないかぁ

あたしに似て、優しいからねぇ

あたしゃ、嬉しいよぉ

今日は思いっきり、

褒めてあげますかねぇ

 

ついでに、

怒ってばかりのうちの亭主に

としぼうの優しいところは、

あたしに似たんだって

言ってやろぉじゃないかぁ

少しは、としぼうを見習いなってねぇ

 

お勝:

ちょっと待っておくれよぉ

そんなことをしたら、

としぼうはどうなる?

お景さんがめおと喧嘩になっちまったら、

下手すりゃ、としぼうが

 

「僕がやったことで、

 おとっちゃんとおかっちゃんが喧嘩した」

 

って、思って優しくすることは

悪いことだと思ったら、どうなる。

あ~、恐ろしい~。

としぼうはどんな子になるんだい?

 

それから、翌朝。

 

お景:

お勝さん、心配かけたねぇ

昨日は亭主に、

としぼうの優しいとこを話して

二人でとしぼうを褒めました!

あたしもバカじゃないからねぇ

あたしの言いたいことは、

ぐっと飲み込みましたぁ!

ぐっと飲み込んだのがよかったんだねぇ

亭主が、

「二人の子だぁ、

 としぼうは二人のいいとこだけ

 似たんだなぁ」

あたしゃ、納得いかないが、

まぁ、いいかっねってねぇ!

 

お勝:

そりゃ~、よかった~!



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職場で、これからいっしょに働くのだから、

仲良く働きたい。

そんな気持ちでいるのでしょか?

初対面の人に、年齢は?

住まいはどこ、家族構成は、

趣味は?好きな食べ物は?ご亭主の職業は?

 

なんで、聞くの?

私はそう思うタイプです。

 

ですが、

私も上手くやっていきたい気持ちもあります。

なので、年齢、趣味、好きな食べ物までは

答えますが、ここまでです。

 

ですが、

本人のことを知りたいんじゃないんですね。

しつこく聞かれるのは、

家族構成と主人の職業と住まい。

 

アパートとなの?

いいえ、持ち家です。

 

答えたら、ふぅ~ん。

なんだそれって感じでした。

 

ここで思ったことは、

人と自分を比べてるの?

比べているとすれば、

比べて、なにを感じたいの?

 

「優越感?」

 

優越感だとしたら~

 

優越感の感じ方も人それぞれだと思います。

 

私の場合は、

私は編み物が好きです。

バックに小物入れ、

カラフルな色を組み合わせて編みます。

図案はありません。

自己流で編んでます。

 

出来上がったバックに小物入れを見て、

 

「このバックもこの小物入れも

 世界に一つだけ!私のオリジナルよ!」

 

ほほほほぉ~、一人優越感!!

 

私の楽しみ方です!

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頭で描いた図案で編み上げていきます。

頭で描いた図案のように、

頭で描いたことを行動に移します。

 

現実が嬉しいことに繋がったら喜び

嫌なことに繋がったら悩んだり、

悔しがったりします。



自分のことだと、

あまり深くは考えてなかったと思います。

失敗しちゃったー。

このくらいなら、「ま、いいか!」で、

済ませることもありました。

 

ですが、人が入ってくるとどうでしょ~。

「理不尽だ、なんてヤツだ」

相手を責めてます。

いま、この場にいない人を

責めてるんですね。

 

時間が立てば立つだけ、

風船のように怒りが膨らんでくる。

 

怒りを静めるために、

習慣の素振りをします。

集中できると思ってましたが、

「無理」

怒ったままで素振りをすると

どんどんフォームが崩れてくのに気づき!

好きな編み物は、

編み目数を間違えては、ほどき、

ほどいて編んで、また、ほどく。

 

上手くいかないことに、また、怒る。

 

その時、怒りの風船が破裂しました。

 

「なに、やってんだあー!」

 

ここまでくると、相手はいないんですね。

私のことですよ。

 

相手に向けてた怒りが、

今じゃ、怒りを自分に向けている!

 

「良いことも悪いことも

 自分が放った言葉は

 自分に返ってくる!」

誰かが言ってました。

 

なので!

 

「怒りには怒りが返ってくる!」

みごと、自分に返ってきました。

それも、自分が自分に怒ってんですよ。

 

誰が聞いても、

相手の方が理不尽だとしても

怒ってるは、私です。



怒りを向けるところがないと、

その怒りを自分に向けてたと、

気づいた時は、怖くなりました。

 

相手を思い出してイラついて、

解消できない自分にイラついてくる。

 

時間はかかりましたが、

 

自分をいたわのも自分なら、

自分を責めるのも自分!

 

自分責めをしてることに気づたので、

自分責めをやめました。



「良いことも悪いことも

 自分が放った言葉は

 自分に返ってくる!」

 

ことあるごとに、この言葉を思い出し、

自分をいたわることに集中します。

 

やっと、一人ウィンウィンができました!



今日の笑楽(わらら)噺はこれまで!

 

またのお越しお~