対応が違うんじゃないのと騒ぎ出す人がいませんか?
あれは差別よ。
あれはパワハラよね。
あれはいじめにも見える。
😲:
本人が対応の仕方が違うと思えば不公平になると思うけど
本人がなんとも思ってなければ何事もないってことだよね。
本人に聞いてみると、
指示どおり動いています。
何かあれば、指示した人の責任ってことですよね。
サラッといい放つ、
心に思うことを遠慮なく口に出して言う姿に驚きましたが
捉え方次第でスカッとするような返答がかえってくるんですね。
Sさん:この作業はBさんと変わってください。
Aさん:もうすぐ終わります。
Sさん:引き継ぎ時間も計算してのことです。
Aさん 引き継ぎしてください。
個人的な気分や感情に惑わされているのは、
騒ぎ出した人とAさんなのかも。
ですが、
😲:
前者も後者にも過去に苦い経験があって
無意識に自分を映して見ているとしたら
いつも不安な気持ちでいるのかもしれないね。
晴れやかな気分な時には感じないことでも
その日の気分で不安な気持ちになったり周りに敏感に反応したりと
気持ちを抑えるためにも
なるべく、外部から受ける刺激をできるかぎり避けたい。
😲:
そう思う時ってあるよね。
だからといって、一切外部と触れないってこともできない。
同じ精神科のカウンセリングに通う2人が
それぞれに事情を抱えながら
近隣の人たちと関わりながら徐々に周りにうち解け
😲:
人と関わることを避けていたのが
人と関わることで徐々に穏やかな気持ちになっていくと思えた
韓国ドラマが、
⭐Netflix「このエリアのクレイジーX」
身の回りに異常なまでの警戒心を抱き
時にはそれが被害妄想に発展したりと
強迫性障害を患っている女性と
何かにつけて激怒してしまう忿怒調節障害を患っている男性が、
同じ精神科に通い、同じマンションのお隣同士。
😲:
2人が精神科に通うことになったのは過去の経験がきっかけ。
精神科担当医のカウンセリングで
過去の辛い経験を話す中で
自分の病状と向き合うことができるんだと思った。
自分の病状を認めることも勇気が必要ってことだよね。
自分の生き方に自信がなくなる。
自分に存在価値があるのか、わからない。
😲:
心をいため思い悩む2人が
あれこれとぶつかり合い苦しい心の内をさらけ出し
怯え震える自分が見えた時、心が強くなるんだと思った。
多くの人が肯定していることを
ひとりで否定しても誰も聞いてくれない。
何でも疑うのは、信じられないから。
自分が信じたことを疑いだしたら
信じていた自分自身までも疑い出す。
😲:
たったひとりでも信頼できる味方がいれば
辛いことも耐えられて戦う勇気も湧いてくる。
耳に花を挿し黒のサングラスをかけたイ・ミンギョンと
おかしな振る舞いに暴力的な男のノ・フィオが
隣人が喜んで巻き込まれながら
強迫性障害と忿怒調節障害をそれぞれが克服していく。
たったひとりでも信頼できる味方がいれば、
「信頼できると信じた自分を信じることができる」
改めて強く感じた韓国ドラマが
「このエリアのクレイジーX」
⭐変わったのは私自身?
突然、私は必要ないんでしょうか?と聞かれたら、
どう返答しますか?
疑問に思うことなら、
質問に質問で応えることもありますよね。
失敗談
なぜ そう思うのですか?
その理由を話し出すまでは
私の想像で話すことは避けています。
なぜなら、
誰に言われたかは知らないけれど、
「考えすぎ」
「気のせい」
「思い込み」 と言ってしまうと心を閉ざすか、泣き出すか。
一度経験したので3つの言葉は避けています。
😲:
失敗したことは人を変え同じ体験をすることがあるよね。
突然、私は必要ないんでしょうか?と聞かれ
以前にもあったよね?
その時も疑問に思うことだから質問に質問を投げかけました。
必要だから採用されたんですよね?
必要だから、今、ここで働いているんですよね?
いっしょに働くことに不安があるの?
そう見られているならショックだわ。
遠くを見ているような視線がみるみる驚きの目に、
いっしょに働くことに不安はありません。
仕事にも慣れてきました。
それなら、よかった!
😲:
質問内容がすり替えられたようにも聞こえるけど、
本人が必要とされているってことは伝わったってことだよね。
変わったのは私自身。
😲:
自分が経験したことが
同じ形で現れることもあるんですね。
なにかに、試されるようにも感じる経験ですね。
強迫性障害をイ・ミンギョンが恐怖に襲われ
ノ・フィオに助けを求めて今の状況を打ち明けたとき、
ノ・フィオ:考えすぎだよ。
その一言で、
私の言うことが信じられないの?
私を信じるっていたのは嘘だったの?
😲:
過去に苦い経験があって
無意識に自分を映して見て不安な気持ちになることに気づけたら
どうしても避けられないことがあれば戦うか?
どうしても避けられないことがあれば楽しむか?
それなら戦いを楽しむ。
自信溢れる2人の姿を見ると、
ネガティブな体験はおもしろがるくらいに見方を変えて
心を向上、自分のペースでいこうと思いました。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。