wararabanasi’s diary

笑楽と書いて(わらら)と読みます。日常の出来事をこ噺にしました。

人間関係で不安、心配になる。 概念を少しずつ、はずしたら! オンリーワンでいいじゃない!!

物思いにふける!想いにふける!

物思いにふけてますと
考え事ばかりが頭ん中
いっぱいで何も手につかないですね。

良いことで想いにふけるんでしたら
体が宙に浮いた気分で
気持ちいいもんです。

 心配ごとで物思いにふけます。
そんな思いを引きずって仕事をしますと
失敗するかもしれません。
失敗したとしますと、
この失敗が考え事の一つに追加されます。
心配には心配がくっ付いてきますから
どうにか目線を変えて、
解決するにはどうしたらいいか?
考えてみました。

簡単に切り替えは出来ないですが、
自分の心をコントロールできるのは
自分です。
自分が解決できることから見ていきます。


あたしは淡々と仕事を進めるタイプです。
話しかけられたら答えますが、
自分から話ことは殆どしません。
仕事に集中してるだけなんですが、
そこが誤解を招くようです。

あたしの心中は、
仕事は黙ってするものと思ってます。
そう思うようになったのは、
38年前に遡ります。

飲食店の裏方です。
掃除から始まり、次は仕込みです。
包丁を使います。
和食中心でしたので、
いちょう切り、斜め薄切り、
小口切り、拍子切りに千切り
ささがきなど、
集中しないとできません。
うわの空では怪我をします。

別の仕事もしてみたいと、
事務を半年しましたが、
包丁を使うのが好きだと気づき
飲食業に戻りました。

「仕事は黙ってするもの」
あたしの頭に刷り込まれてます。
あたしはオンリーワンで
いきたいと思います。


心配ごとに相手が居るのは厄介です。
なるべく触れないようにしてますが、
相手は暇なのか、ちょっかいをかけてきます。
仕事中に話かけられたら、
そこであたしはこんなことしてます。

Aは相手でBがあたし

A「殆ど喋ないよね」
B「、、、」
A「世間話しながらでも仕事は出来るでしょ」
B「共通の話題なら」

こんなあたしですがよく喋るんですよ。
出勤前ですと気の合う人、
数人と30分もお喋りします。

 

 

こ噺


お両:
お正さんは今日も静かだねぇ、
お正さんの暇つぶしはなんだい?
面白い暇つぶしなら、
あたしもやってみたいからさぁ
あったら教えてぇ
なんにも言わないのは出し惜しみかい?
それとも、なんにもないのかい?
つまんないねぇ~
話し合いてもしないなんてぇ、
付き合いが悪いってもんだぁ
付き合いが悪いと、ご近所じゃ~、
つまはじきだよぉ、いいのかい
静かとだんまりは違うよぉ
イライラするねぇ~
なんだい、なんだい(怒)
先に戻るよぉ


お正:
あ、戻ったあ
耳に紙をつ込むのは
あたしとてはいい考えだぁ
両さんは話し出すと
独りで喋ってるから
相手する方は難儀だよぉ
お良さんが居れば
途中で言葉を止めるから
聞かなくてもいいことまで
聞かなくて済むからねぇ
あたしには、
お良さんのようにはいかないからねぇ
耳に紙をつ込むのはありだねぇ
あたしはあたしの時を楽しむんだぁ
物思いにふけるって言うが、
あたしの場合は、
想いにふけるってねぇ
嬉しかったことに酔いしれる、だねぇ!
あ~よく喋った、
戻りますかぁ!

 

 

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思いの成り立ちは、
田と心で思いになります。
田は頭で、脳を示すそうです。
心は心臓だそうです。

メニューを「脳」で考えます。
材料を買う時間に下拵えの時間、
提供時間にメニューを出すには、
逆算して考えます。
提供時間に間に合い、喜んで頂けたら
あたしの「心」も喜びます。

 

「想い」は相と心で成り立ってるそうです。
相は、相互に向き合うことを表し、
心は心臓です。
形や姿を心で思い浮かべる様子を
表現します。

ある絵画を「想い出し」ました。
全面が真っ赤に描かれ、
中心に黒色で点が描かれてました。
じぃ~と黒色の点を、見ると言うより
覗くように見てますと、
吸い込まれる感覚になりました。
向こうの世界に行ってみたい!

逃避じゃ~ないですよ。
逃避ですと、
困難などに直面したとき逃げたり、
意識しないようにして避けることと言います。
現実逃避って言いますからね。

その絵画を見たのは、
幸せいっぱいの新婚旅行でしたからぁ~!

 

 


今日の笑楽(わらら)噺はこれまで

またのお越しお~